タムロンが、医療機器分野のベンチャーファンドに出資-オープンイノベーションで事業を拡大

総合光学機器メーカーの株式会社タムロン（代表取締役社長：桜庭省吾、本社：さいたま市）は、医療機器分野への投資に特化したベンチャーキャピタルであるMedVenture Partners株式会社が組成するファンド「MPI-3号投資事業有限責任組合」（以下、「本ファンド」）に出資参画しました。

当社は「光を究め、感動と安心を創造し、心豊かな社会の実現に貢献します。」という経営理念に基づき、光学技術を究め、社会課題の解決に貢献できる製品を通じて「感動」と「安心」を提供し事業を拡大してきました。

本ファンドの出資を通じ、ベンチャー企業が保有する、最先端医療技術や新たなビジネスモデルを取り入れるとともに、有望なベンチャー企業との提携機会や技術シーズの獲得機会の増加等を目指すことで、医療分野において既存事業の更なる成長、拡大、新規事業の創出に繋げてまいります。

今後も株式会社タムロンは「“撮る”から“測る”へ」を合言葉に、各産業分野において技術力を活かし社会課題を解決できる製品を生み出し提供してまいります。