広波長帯域をカバーする撮影用レンズ設計技術

可視光領域~短波赤外領域までの波長光学技術

  • 可視光領域~短波赤外領域までの波長光学技術
  • 可視光領域~短波赤外領域(SWIR領域)までの広帯域の受光感度をもつセンサーの実用化が進み、工業・農業・分析・バイオ・リモートセンシングなど幅広い分野で、高機能スペクトルカメラが使用されるようになりました。

    SWIR領域まで利用可能となることで、検査、管理、物質特定の範囲が広がり、作業の効率化と省人化に大きく貢献しています。

    タムロンは可視光領域からSWIR領域までの撮影を可能としたレンズを開発。広い波長帯に対する軸上色収差補正技術により、異なる波長に対するピントずれを極限まで抑え、解像度を落とさない撮影を可能にしました。また、分光透過特性においても可視光領域からSWIR領域の広帯域にわたって高い透過率を持つ、低反射コーティングの技術開発を実現しています。

    これによりフォーカス調整をすることなく、全波長領域で明るく鮮明な映像を撮影する事が可能になります。

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光学開発技術

optics

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