
Model B028
18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD
その迫力は想像を超える。世界初ズーム比22.2倍、「超望遠高倍率」ズームレンズ。一機に引き寄せる快感と迫りくる感動。
APS-Cサイズ用として世界で初めて焦点距離18-400mm、ズーム比22.2倍を実現。望遠側400mmは35mm判換算で620mm相当の超望遠撮影となり、“引き寄せ効果”や“圧縮効果”を活かした画作りをお楽しみいただけます。また、広角から超望遠までの全域で、すぐれた光学性能を実現。さらに、最大撮影倍率が1:2.9であるため、テレマクロ撮影もお楽しみいただけます。旅行中に目にした風景や建造物、人物、草花はもちろん、超望遠ならではの動物やスポーツといった被写体まで、この1本で撮影できます。また、簡易防滴構造を採用しているため、旅先など屋外での使用も安心です。
* デジタル一眼レフカメラ用交換レンズとして。(2017年5月現在。タムロン調べ)
世界で初めて18mmから400mmという驚異的な焦点レンジをカバー。広角側で雄大な風景を撮影し、望遠側では鳥の表情をアップでとらえるといったことがこのレンズ1本で可能です。また、最新の光学設計を採用し、LD (Low Dispersion: 異常低分散レンズ)や非球面レンズをはじめとした特殊硝材を効果的に配置。ズーム全域において色収差や歪曲収差といった諸収差を抑制しすぐれた描写性能を実現しています。さらに、最大撮影倍率が1:2.9であるため、テレマクロ撮影もお楽しみいただけます。
タムロンの手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」が、室内や夕景などの低照度下で発生しやすい手ブレを効果的に抑制し、よりシャープな描写を実現。さらに、ファインダー像が安定するため、超望遠撮影のフレーミングがしやすく、ストレスなく被写体を狙うことができます。
1992年、タムロンは“重く、大きく、性能は月並み”という高倍率ズームレンズの概念を覆す、“軽く、小さくて常用でき、高性能”という高倍率ズームレンズを発表し、世界中を驚かせました。以来、この分野のパイオニアとして開発を重ね、「高倍率ズーム」というジャンルを確立。光学性能、手ブレ補正機構の搭載、新アクチュエータの開発、操作性、デザイン性の向上なども実現し、他社の追随を許さないすぐれた製品を開発し続けてきました。そしてModel B028では、発売当時7.1倍だったズーム倍率を22.2倍に拡大、テレ側は世界初の400mmを実現。長年にわたり蓄積してきた高度な技術とノウハウを結集し、「超望遠高倍率」という新たなジャンルを開拓しました。