私は1991年から現在に至るまで国内外でバイクレースを撮り続けています。バイクレースの面白さは車両にほぼ覆い隠されるカーレースとは違い、人間がほぼむき出しなところです。ライダー個々のライディングフォームは魅力的で、マシンから投げ出されたら命に係わるであろう緊張感もファインダーからビシビシ伝わってくる、そんな魅力満載のバイクレースで人間を表現したいと思い、長年撮り続けています。

今まで自身の相棒として使用してきた機材は、ずっと同じメーカーのものです。今でも絶対的な信頼は置いていますが、あるときTAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)の存在を知り、150-600mmというレンズの焦点距離的に興味が沸き使用してみました。

一枚目の写真( 焦点距離:500mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:1/320秒 ISO感度160)

1枚目の写真はライダーと路面との密着感を表現しています。膝を擦るのは当たり前で、今は肘・全身を路面に着けるほどに傾けてコンマ何秒を削っていく、そんな瞬間を捉えました。

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