2025.12.26
【実写レビュー】望遠ズームレンズ 70-180mm F2.8 G2 (Model A065)の使用感・撮影体験まとめ
【実写レビュー】望遠ズームレンズ 70-180mm F2.8 G2 (Model A065)の使用感・撮影体験まとめ
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70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。*手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)
【操作性、機能性、携帯性】
F2.8通しの望遠レンズとは思えない軽さとコンパクトさに触れた瞬間から驚きました。軽量設計のおかげで望遠端まで伸ばした状態での三脚使用時にも快適に扱え、ノンストレスで撮影が行えました。カスタムボタンも備わっており、操作性、機能性ともにバランスも良好。さらにフィルター径が67mmということで携帯性もとても良く、さまざまなフィルターを使用して楽しめるのも魅力に感じました。
【描写力や表現力について】
開放から非常にシャープで高い描写力を見せてくれて、ボケ感もとても美しく柔らかな印象を受けました。クリアで癖のない色味も編集時に扱いやすく感じました。手ブレ補正VCは強力で、夜間の手持ち撮影ではF2.8の明るさと相まってとても快適に撮影ができました。広角端での最短撮影距離も0.3mで寄りでの撮影も楽しめるのも驚きました。
【総合的評価】
今回お借りして、主に風景撮影をメインに使用しました。三脚を使用した撮影ではフィルターを使用し長時間露光などを楽しみました。軽量コンパクトなおかげでどんなフィールドにも持ち運びができ、最高の描写を見せてくれると思いました。1ヶ月という短い期間で色々な場所で撮影をしましたが、最後の最後までこのサイズ感と描写力には驚かされました。本当に返したくなかったです。それくらい魅力的なレンズでした。
【操作性、機能性、携帯性】
F2.8通しの明るい大口径レンズなのに非常に軽くて、コンパクトで持ち出しやすい大きさのレンズです。長時間の撮影でも重さを感じることなく、撮影を楽しむことができました。スムーズなズームリングで、素早く70mmから180mmに操作ができるので、シャッターチャンスを逃すことなく、素晴らしい撮影体験ができました。ボタンやロック機構もあり、使いやすいレンズです。
【描写力や表現力について】
F2.8通しのため、ピント面はシャープで、背景のボケ感はなめらかでとろけるような美しい描写で、やわかい表現ができるレンズです。玉ボケも綺麗なかたちでうるさくないので表現に取り入れやすいです。色味はすっきりとしていて透明感があり、コントラストが高くなく、やさしい雰囲気のある作品づくりができるレンズです。
【総合的評価】
スナップにも旅行にもポートレートにも活躍する、日常の撮影から作品づくりにも使える万能なレンズです。軽量・コンパクトなので、気軽に持ち出しやすく、撮影のバリエーションが豊富なので使っていて楽しいレンズです。ボケを活かした撮影ができ、お花の撮影やテーブルフォトも楽しめるので、明るいレンズの特権を感じることができます。
【操作性、機能性、携帯性】
この軽さ、小ささは革命だと思います。基本的にこのスペックのレンズであればそれ用に大きなカメラバッグを用意しないといけないところですが、こちらのレンズであれば普段のバッグにも余裕を持って入れられて気軽に持ち出せるため、最高の一本だと思います。それでいて強力な手ブレ補正機構がついている、信じられないお化けレンズです。
【描写力や表現力について】
画質に甘さはなく色味もしっかり乗って細かくきっちり写しているのですが、開放絞りではその上から少しベールをかけたようなうっとりする写りをしており、独自の表現力を感じました。使っていて特に人物や動物、植物などへの相性が良く、F2.8でボケ味を出して撮りたい場面にピッタリだと思います。ですが、絞れば開放時のベールを外したキリッとした表現が浮かび上がり、さらに逆光耐性も素晴らしいので風景でもバッチリ使えます。
【総合的評価】
望遠ズームの開放F値2.8の中で間違いなく革命を起こしたレンズでしょう。これだけコンパクトかつ軽量でありながら、しっかり効果を体感できる手ブレ補正がついていてさらに文句なしの画質。業務でも使用しておりましたが、鏡筒の伸びも僅かでスムーズ、ニコンのカメラにつけていましたが、全く動作も問題はなかったし個人的に満点をつけられるレンズです。
【操作性、機能性、携帯性】
レンズを手に取った瞬間、中望遠ズームレンズで開放F2.8通しにもかかわらず、軽量でコンパクトなことに驚きました。天空の城(越前大野城)を撮影するために約20分の登山をした際も、カメラバッグへの収まりが良く、持ち運びも苦になりませんでした。さらに、オートフォーカス性能も優秀で、動き回るネコやバスケットボールの試合でも正確にピントが合ってくれました。
【描写力や表現力について】
開放F2.8で撮影しても、ピント面は驚くほどシャープで、細部までしっかりと解像してくれます。一方で、ボケはなだらかで柔らかく、被写体が浮き上がるような立体感を演出してくれます。ズーム域70mmから180mmまで、どの焦点距離でも高い解像度を維持し、色収差や歪みも最小限に抑えられているため、風景撮影では前景から後景まで、肉眼で見た景色をそのまま忠実に描写してくれます。
【総合的評価】
このレンズは、開放F2.8でもシャープな描写と柔らかなボケを両立し、被写体を美しく際立たせてくれます。ズーム域全体で高解像度を維持し、風景からポートレート、動体撮影まで幅広く対応できる万能さが魅力です。さらに、軽量・コンパクトな設計により、登山や長時間の撮影でも負担にならず、機動力を損なわない点も大きな強みだと感じました。
【操作性、機能性、携帯性】
明るい望遠ズームとしてはかなりコンパクトで軽量でフットワークが軽くなるため、持ち出し頻度の高いレンズになると感じました。モータースポーツ写真撮影のサーキットでは複数のレンズや一脚を背負って複数ポイントを移動し、流し撮りではレンズを振って撮りますが、長時間の撮影でも疲労がたまらず良いポイントです。
風景撮影では撮影場所に行くまでにかなりの距離を歩いたりしますが、そういうシチュエーションでも軽いことは大きな武器となりました。また望遠の割にかなり寄れる(近くにピントが合う)ため、部屋の中での子供の写真などが撮りやすく扱いやすいレンズでした。
操作性は特に最初から迷うようなこともありませんでした。70mmでズームのロックスイッチが付いていますが、移動中に勝手に伸びてこないので親切だなと感じました。
【描写力や表現力について】
軽量でフィルター径が67mmなことを考えるといい描写をすると思います。最高の描写力や表現力を求めるというよりも、持ち出しやすいので良い描写力や表現力が気軽に得られるというアプローチかと思いました。
日が落ちてからのサーキットの撮影ではかなりの暗さでもディテールがかなり残り、健闘してくれました。また風景撮影では絞って撮ることが多くなりますが、周辺までしっかり解像してくれる印象でした。
開放では中心部と周辺部では多少差は感じましたが、絞り値をコントロールすれば充分対応できるため風景写真では大活躍でした。ポートレートでは開放で撮ることが多くなりますが、前ボケも背景ボケも自然とトロけて被写体に花を添えてくれます。ボケは個人的にはトロけ方がとても綺麗で気に入りました。レンズの軽さやサイズとトレードオフになる描写力や表現力の部分が完全に軽さのメリットが上回っていてとても重宝するレンズでした。
【総合的評価】
とにかく軽くて寄れるため扱いやすい、それでいて良い描写をするというのが一番感じた印象です。家の中で子供の写真もたくさん撮りましたが、寄れるため部屋の中でも子供の日常を捉えることができ、望遠で明るいレンズなのでボケ量が大きく雑多な部屋の中でも背景が整理され、日常だけどスッキリした写真が撮れるのがよかったです。
また持ち出すにしても軽いため撮影チャンスが多くなります。重いし嵩張るからと迷った挙句レンズを持っていかなくて良いシチュエーションに出会って後悔するなんてことが往々にしてありますが、本レンズは躊躇いなく持っていけるため常に持ち出すレンズとして活躍してくれると思います。重くなりがちな望遠レンズですが、本レンズの「このサイズ感でこの描写」をしてくれれば望遠レンジの写真の枚数が自然と多くなりそうです。
【操作性、機能性、携帯性】
軽量とはいえ女性にとってはカメラ+レンズは重みを感じる中、レンズ自体に手ブレ補正があることでかなり助けられた場面がありました!あとはやっぱりフィルター径が他のタムロンレンズと同じなのでNDやCPL、光害カットフィルターやクロスフィルターなどを共有できてお財布にも優しいです(荷物も減らせますし!)
【描写力や表現力について】
純正70-180mm f/2.8も持っていて同じ焦点距離、F値で撮影したら、こちらのほうがシャープに撮れていました。Nikonはよく言えば優しい描写、こちらはシャープもふわっともどちらも良い感じ。さらにボケを作りたい所をすぐにそうできるのも「おお!いい!」と思ったポイントです。
【総合的評価】
旅行、日常これ一本で色んな場面をカバーできる万能選手。70-200mmは途端に大きくなるので重さも負担ですが、これはいつも持ち歩こうと思える!何よりF2.8で夜景や暗い室内も対応できるのは心強い。人を撮り、あとで他のメンバーと見比べた時、みんなに一番いい表情を捉えていて映りが良いと絶賛されました!
【操作性、機能性、携帯性】
ソニー Eマウントでは旧タイプの70-180mm F2.8を使用してましたが、Nikon Zマウント変更してから望遠レンズを探してました。本レンズが発売されたことを非常に嬉しく思います。今回お借りした70-180mm F2.8 G2も非常にコンパクトな仕上がりで、持ち歩いても苦になりません。普段はテーブルフォトなどお料理やお菓子、ケーキなどのフード撮影を楽しんでますが、外出した際にはスナップや子供達の成長の記録に活躍しそうです。
【描写力や表現力について】
まず、以前使用していた旧タイプとの違いで気づいたのは、手ブレも抑えられてるようで手持ち撮影でも安心できるなという印象でした。表現力としては以前、Eマウントを使用していましたので、どのような描写をするのかは知っていましたが、ZマウントのG2をお借りしてフード撮影をしてみると良く解像し細部までシャープな印象。また、色味もNikonらしい描写で期待以上でした。自然光の反逆光ライティングでF値2.8で撮影してみても独特の雰囲気が楽しめ、心が躍ります。
【総合的評価】
今回、G2をお借りしてフード撮影に使用させて頂いて思ったことは、純正レンズより低価格、軽量コンパクトでF値2.8の表現が楽しめること、望遠ならではの圧縮効果を得られることは大きいです。お借りした期間では外に持ち歩いて撮影する機会がありませんでしたので、購入した際には物撮り以外にもスナップや旅行など、子供たちの成長の記録に早く撮影したいなとワクワクしつつ、購入したらメインで使用するレンズになりそうな気がします。
【操作性、機能性、携帯性】
コンパクトで非常に軽いレンズです。ズームリングの回転も、少ない動きでワイド端からテレ端までスムーズに動作します。私は動画撮影をしないので、個人的にはもう少しトルク感があったほうが良いかと思いました。
残念だったと言うか、こういうものだ・・・と思えば気にならないのですが、Z8のフォーカスリミッターの設定が使えないことでしょうか。TAMRON Lens Utility™でレンズに直接設定すれば済むことなので、問題が無いと言えば無いですが・・・。
【描写力や表現力について】
基本的には、純正レンズの 70-200mm f/2.8に迫る描写力かと思います。試しに、パンフォーカスで撮影した風景も、手前から奥までピントがしっかりきてる感じでした。
少し絞り、シャッター速度を上げた撮影でも、手前にピントを合わせても奥まで結構合わさってる感じで撮れます。少し気になったのが暗所での撮影で、一般的ではありませんが、飛行機のアンコリ(赤い光)を撮った際に、光の広がり方にムラが出る場合が多かったことでしょうか?一般的ではないので、あまり気にしなくてもいいかな。
【総合的評価】
私は車での移動がほとんどなので、Z8もしくはZ6に装着し常にカバンに入れて持ち歩いても苦にはなりませんでしたが、純正の70-200mmに比べ軽量コンパクトなので、普通に持ち歩いても問題ないかと思われます。私は空港での飛行機撮影が多く超望遠を使ってると思われることが多いのですが、実は今回お借りした70-180mmぐらいの焦点距離のレンズ使用がほとんどです。
また公園などで小動物(リスなど)を撮ったりするのにも扱いやすいかと思われますし、広くは切り取れませんが風景撮影にも利用できるかと思います。
自分が撮りたいものの半分以上はこの一本で賄えるので、常用レンズとして所有してみたいですね。
【操作性、機能性、携帯性】
各社の70-200mm F2.8よりは軽量コンパクトなのは確かですが、初心者が初めて買う望遠レンズという観点では重いし長いのも事実です。要するに意外と大きく、そして重量もあるということです。
70-200mm F4を700gくらいで作れたら、そちらの方が魅力的に思う人が多いのではないかと思います。手ブレ補正は良く効いてくれますが、もっと軽い方が初心者向きかと思いました。
【描写力や表現力について】
純正70-200mm f/2.8を所有していますが、解像感や色乗りには不満がありません。
ただし、180mmという焦点距離が微妙なところで、望遠レンズだととらえず、中望遠レンズだと思って買った方が良いと思います。APS-Cとの組み合わせがおすすめです。APS-Cであれば270mmと、むしろちょうど良い望遠レンズになります。
【総合的評価】
結論から言うとZ50Ⅱと組み合わせるべきレンズ、同時にAPS-Cユーザー層にマッチする商品だと思います。理由はいくつかあります。
・G2になって光学式手ブレ補正が備わった事で、ボディ内手ブレ補正が無いZ50Ⅱとベストマッチになった。
・テレ端180mmはスポーツ撮影等で物足りない。よってAPS-Cで1.5倍の270mmで、絶妙に便利な焦点距離に化ける。
・Z8やZ9ユーザーなら普通に純正70-200mm f/2.8を買う。何故なら実売10万円程度しか価格差が無いから。
・意外と重いしデカい。サイズと価格にもっと純正70-200mm f/2.8との差があれば、選択肢に入ってきたかも知れない。
・マグネシウム合金製で剛性感があるフルサイズのZボディと、プラスチッキーな本レンズと見た目や触感のアンマッチが気になる。
その点、Z50Ⅱとは相性が悪くない。
本レンズの想定顧客は、キットズームからステップアップをしたい、明るいレンズが欲しい初心者プラスアルファの層であると思われます。お子様の入学式・発表会・卒業式などで体育館やホールが暗く、明るいレンズが必要である事に気づいたタイミングです。純正70-200 F2.8は高すぎてちょっと、、、まだ私には早いな、と躊躇する人がターゲットに相応しいと思います。Z50Ⅱのキットレンズ、純正DX50-250mm f/4.5-6.3と較べると焦点距離は短くなるものの、F6.3とF2.8では大きな違いになります。そもそもフルサイズボディを買える予算がある客層には、正直な話、響きにくいレンズだと思いますが、オートフォーカス性能も非常に優秀なZ50Ⅱとの組み合わせでは、幼稚園から小学生くらいのお子さんの行事を撮影したいパパ・ママにとってコストパフォーマンス最強になり得るでしょう。
【操作性、機能性、携帯性】
私自身望遠レンズを使用するのは初めての経験でしたが、その軽さにはびっくりしました。CP+で 純正70-200mm f/2.8 をつけて試し撮りも経験しましたが、その重さに長時間の撮影には向かないと感じました。その点70-180mm F2.8 G2は撮影しても嫌な重さは感じることなく撮影に集中できました。操作も迷うことなく使用することができました。
Z8との組み合わせでも安定しており、日常撮影で安心して使えるレンズです。AF初動は単焦点よりも緩やかで、多少挙動に迷う場面もありましたが、望遠なのに近距離でも自然な表情を残せる点が魅力的でした。
【描写力や表現力について】
毎日Instagramに猫の投稿をしていますが、描写力も色味も問題ありません。フォロワーの方からも普段私が使用している 純正50mm f/1.8 より好みだとコメントやDMをいただきました。フレアやゴーストは 純正50mm f/1.8 に比べると出現しましたが、私はそれが表現の幅を広げてくれたようであえて発生させて撮影するのも好きでした。
【総合的評価】
望遠なのに軽い!望遠なのに 純正50mm f/1.8 より寄れる!望遠ならではの圧縮効果や背景のボケも楽しめる!携帯性・機動性がいいので毎日猫撮影をしてても楽しく撮れる。SNSなどに奇麗な写真を載せたい!でもスマホの写真では満足しないでカメラを使用してる方は常備しておいていい一本だと思います。また家族からもこのレンズなら買ってもいいよ!という許可をいただける現実的でコスパの高い一本です。
【操作性、機能性、携帯性】
F2.8通しの望遠ズームレンズながら軽量・コンパクトで、頻繁にカメラを動かしたり長時間に及ぶ撮影でも負担が少なく、機動力も抜群だと感じました。また、手ブレ補正機構「VC」が非常に優秀で、ファインダー、背面モニターどちらを使った撮影でも画面がピタッと安定し、ほとんどブレを感じませんでした。望遠側での調整時にありがちな揺れも抑えられており手持ち撮影でも快適です。
【描写力や表現力について】
いろいろと撮影してみて、開放F2.8でも高い解像度を発揮するのがこのレンズの強みだと感じました。
被写体の輪郭はシャープでありながら、背景のボケは柔らかく滑らかで、被写体を自然に引き立てる表現が可能です。特に人物や動物を撮影した際、肌の質感や毛の細部まで丁寧に描写され、立体感のある仕上がりになりました。
【総合評価】
軽くて持ち運びやすいのに高性能が魅力の便利な望遠ズームレンズだと思いました。F2.8通しなのにこのサイズと軽さ、そしてボケ味の良い写真を撮れるのはとても魅力的でした。どんな撮影をしても満足できると思います。
価格も控えめでコスパ良し! 軽快に動き回りながら本格的な撮影を楽しみたい人には、かなりおすすめの1本です。
【操作性、機能性、携帯性】
中望遠のF2.8なのに軽くてコンパクトで、取り回しの良いレンズです。今回は時期的に桜や菜の花を多く撮りましたが寄れるレンズでストレスなく撮影できました。ただ、古いカメラ(α7Ⅲ)が原因かもしれませんが、オートフォーカスが迷うことがしばしばありました。あと星を撮る機会が多いので本体にAF/MFボタンは欲しかったです。
【描写力や表現力について】
北アメリカ星雲付近の星空を135mmで撮ってみましたが収差も少なく周辺まできれいに撮れてました。個体差なのか左側の周辺減光が多いように感じます。また、軽いレンズなのでポータブル赤道儀にのせても問題なく撮影することができました。
公園で歩き回る孫も撮りましたが人物はシャープで背景はやわらかく、きれいなボケ、そして撮りやすい70-180mmの画角、さすがポートレートレンズと思いました。
【総合評価】
今回このキャンペーンに応募したのはこのレンズで星を撮りたいからでした。ポータブル赤道儀に載せて星雲などの星野写真を撮るには軽くて明るく、画角的にもちょうどいいレンズでした。
残念ながら、1か月間お借りしたうち星空を撮影できたのは、返却日の前日の1日だけでした。撮影条件もあまり良くはありませんでしたが、それでも楽しく星空撮影を楽しむことができました。
【操作性、機能性、携帯性】
操作性・機能性・携帯性ともに申し分ないスペックでした。「え、本当に大三元レンズ?」と思うほどコンパクトかつ軽量、それでいてカスタムボタンやLens Utilityとの連携など十分な機能を備えており、趣味の撮影はもちろん、商業撮影でも存分に力を発揮してくれるレンズです。特にTAMRON社独自開発のリニアモーターフォーカス機構VXDのAF性能は本当に秀逸で、望遠端でも爆速でピントを合わせてくれます。私はα1Ⅱとの組み合わせでしたが、相性抜群で感動しました。
【描写力や表現力について】
この手のレンズではスポーツや乗り物などを写すことが多いかと思いますが、ぜひ風景写真の撮影にも使用してほしいです。描写力の緻密さはもちろんですが、特に自然を撮影した際に写し止めたい抜け感や透明感が抜群でした。歪みもほとんど(一見しただけでは全くわからないくらい)無く、光の反射や色収差も見事に抑えられており圧巻の表現力です。
【総合評価】
望遠端が180mm、ということで一瞬躊躇う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に望遠端ギリギリでの撮影は、避けようと思えばいくらでも避けられるので、使ってみると殆ど気になりませんでした。それよりも、このスペックで小型軽量というのがやはり一番の特徴で、普段使いからプロ撮影までオールマイティーにカバーできるレンズです。AF性能も抜群なので、ポートレートにも使えることを考えると、ラインナップに1本あるととても安心できるレンズだと思います。
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70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 a065(Model )
70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、市場でご好評をいただいている大口径望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)」(以下Model A056)からさらなる進化を遂げ、第2世代「G2」モデルとして誕生しました。本機種では、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を新たに搭載。クラス最小・最軽量*の機動力を維持しながら、より安定した撮影が可能です。また、初代Model A056から光学設計を一新し、ズーム全域で妥協のない高画質な写りを実現。広角端の最短撮影距離も初代の0.85mから0.3mへ短縮することに成功しており、非常に短い最短撮影距離による、本レンズならではのユニークな写真表現が楽しめます。 *手ブレ補正機構搭載フルサイズミラーレス用大口径F2.8望遠ズームレンズにおいて。(2023年8月現在。タムロン調べ)