2026.01.23
【実写レビュー】第2世代の高倍率ズームレンズ 25-200mm F2.8-5.6 G2 (Model A075)の使用感・撮影体験まとめ
【実写レビュー】第2世代の高倍率ズームレンズ 25-200mm F2.8-5.6 G2 (Model A075)の使用感・撮影体験まとめ
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操作性はシンプル。鏡胴の質感やデザイン、ズームリングの滑らかなトルク感など使用感はとてもよかった。機能性については、VXD駆動を搭載しているので、AFのスピードや追従性もA071から大きく向上していて、人物や動物撮影にも安心して使えた。25mmの広角域から200mmの望遠までこの1本で対応でき、大半のシーンをカバーできるオールラウンダーとして、旅行や日常撮影など常用レンズとしてもお勧めできる1本。
高倍率ズームでありながら、広角から望遠まで描写力はかなり高く、全体的によく解像しているという印象。発色やコントラストも自然で、ボケは滑らかで美しい。そしてピント面はしっかりシャープに捉えており、初代28-200mm F2.8-5.6より表現の幅が広くなった感じがした。F値が2.8スタートなのも広角域での明るさやボケの表現にプラスになっている。
25-200mm F2.8-5.6 G2は、高倍率ズームでありながら小型軽量、実用性と画質を両立している1本。発色や解像感、高い描写性とF2.8の明るさやボケ感、背景からの切り離しなど表現の自由度を広げてくれる。逆光でのフレアが出ることもあるが、表現のひとつとして使えれば雰囲気のある作品になるかもしれない。待望のVXD搭載によりAFスピードと性能もアップしており、幅広い撮影シーンで活躍できる1本だと思った。初心者でも扱いやすく安心できる万能レンズ。
初代28-200mm F2.8-5.6を愛用してきたユーザーとして、本レンズを使用して最初に感じたのは、フォーカスリングの操作性の向上です。明らかに滑らかさが増しており、マニュアルフォーカス時の微調整が大変しやすくなりました。 広角側は28mmから25mmへと拡張されていることも嬉しいポイントです。それでも重量は同じ575g、フィルター径も67mmを維持しており、25-200mmをカバーするレンズとしては驚くほど小型軽量です。また、被写体に大きく寄れるため、狭い場所や室内でも柔軟に対応でき便利でした。25mmから200mmを小型軽量でカバーしつつ、近接撮影性能まで備えたことで、操作性と機能性がより高められた万能の一本だと感じました。
初代28-200mmと比較すると、全体的に描写力が向上した印象を受けました。解像感はもちろん、細部の描写がより安定し、被写体の質感表現が丁寧になっています。AFは体感的にも速くなっており、迷いが少ないため、動きのある被写体でも安心して撮影できました。ガラス越しの撮影では、反射等難しい条件下でも描写がクリアで感動しました。 また、撮影画像をプリントしてみると、質感表現や色味がとても美しく、画面上だけでなく作品として仕上げた際の完成度も確実に高まっていると感じました。
この一本で様々なシーンに対応できる、まさに万能レンズです。広角側でF2.8を維持しているため、暗い場所や室内でも心強く、撮影の自由度が高いと感じました。小型軽量な設計は旅行や日常の持ち歩きに最適で、撮影に出かける際は必ずバッグに入れていたい一本です。高倍率ズームゆえに不安を感じやすい描写面も、今回はさらに向上し、AF動作の安定感と相まってレンズとしての信頼度が一段と高まりました。一本で安心して撮影に臨める完成度の高いレンズだと思います。
【操作性】 元々TAMRONのレンズを所有している為、ズームリングの回転方向は同じなので何も違和感なく使い始める事ができ、スムーズな動きで容易にズームができた。 ズームリングをロックできる機能も、いい点です。
【機能性】 25mmの広角端で開放F2.8という明るさを実現している点がすばらしい! 「VXD」により、高精度なAFを可能にし、子どもの走る動体追従性も抜群でした。 さらに、広角端での最短撮影距離は0.16mと非常に短く至近距離で撮れるところもよかったです。
【携帯性】 25mm〜200mmと言う広範囲の距離をカバーしながら、所有している28-75mm F2.8のレンズとほぼほぼ同様のサイズ・重量である為、日常の使用や、登山などにも容易に携帯できるサイズでした。
【高い解像性能】 光学設計の刷新により、広角25mmから望遠200mmまで、画面中心部は絞り開放から非常にシャープな描写力でした。 高倍率ズームで発生しやすい色収差や歪曲収差もなく、緻密な描写力を持っており、風景の細部まで鮮明に描き出しました。
【「F2.8」から始まるズーム域】 広角端がF2.8と明るいため、ズームレンズでありながら大きなボケ味を活かした表現ができました。 夜景や室内などの光量の少ないシーンでも感度を抑えつつ、ノイズの少ないクリアな画像を得られるのは大きな強みです。 ボケ質も素直で、被写体を浮き上がらせるポートレート撮影でも立体感のある描写を楽しめました。
【広角端25mm】 所有する28-75mmの広角端28mmと今回のレンズの広角端25mm、この「たった3mm」が広角では大きく、広大な風景や建築物において、より広がりのある、力強い表現力を手に入れていると感じました。
【究極のオールラウンダー】 このレンズの最大の功績は、従来の28mmスタートから「広角25mm」へと足を踏み出しつつ、画質、AF、機能性のすべてをプロレベルまで引き上げた点です。
【唯一無二のスペックバランス】 広角端F2.8という明るさを維持しながら、望遠200mmまでを手のひらサイズに凝縮したパッケージングは、競合他社の追随を許さない絶妙なバランスです。
【総評】 風景、ポートレート、スナップ、そしてマクロ。 これらすべてを驚くほど高い次元でこなすこのレンズは、「荷物を減らしたいけれど、画質と表現力だけは譲れない」という全てのフォトグラファーにとって、現代における最適解と言っても過言ではありません。迷わずメインレンズとして「つけっぱなし」にできる、タムロンの技術の結晶です。 一言で言うのであれば、このレンズは間違いなく『買い』です。
この度は、モニターとして当選していただきありがとうございました。とても楽しい時間を過ごす事ができました。
ズーム範囲が広く、かつ小型軽量であるため、どんな撮影シーンでも気軽に持ち出したくなるレンズです。画角に関しては広角端が25mmスタートとなった事で、初代と比較して表現の幅が更に広くなっています。AFも向上しており、被写体に素早く追従してくれるため、撮り逃しを心配せずに撮影ができます。その他、使用した感想としては、レンズの重心バランスが初代よりも良いと感じ、腕が疲れにくく安定した撮影ができました。新たに追加されたカスタムボタンも便利でした。
描写で最も印象的であったのは色味です。紅葉を撮影する機会が何度かありましたが、葉のグラデーションを素直に再現してくれました。また、初代よりもシャープな写りをするため細部まで鮮明に仕上がり、説得力のある写真が撮影できます。シャープさに関しては、特に望遠端側で向上している印象を受けました。ボケも整っていて綺麗であり、被写体をより際立たせることができました。
様々な撮影シーンがこの一本で完結すると思えるほど万能なレンズです。個人的には初代と比較して画角が広がった点とAF速度の向上が進化した点がポイントかと感じています。レビュー期間中は風景・日常での撮影に使用しましたが、他のレンズに交換する必要性を感じさせないほど、非常に満足度の高いレンズであると感じました。
私はTAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(以下A071)を所有してますが、操作性、機能性での大きな変更点はフォーカスボタンが搭載された事です。これは無いよりあった方が便利なので嬉しいアップデートでした。またレンズ中央部が少しくぼんだデザインで、カメラを手に持つときも、このくぼみのお陰でとても持ちやすいです。また撮影時には指先を添えやすいとも感じました。サイズはA071と同様に軽量コンパクトで携帯性も優れています。またA071に比べてレンズの重みで自重落下しづらく、うっかりズームロックスイッチをロックし忘れてもバッグの中でレンズが伸びている事はほぼありませんでした。
これもA071と比べてなのですが、描写力はまったくの別物と言っていいほど良くなり、細かな木や葉っぱも非常に良く解像していました。逆光耐性も強く、朝日や夕日の写真を撮影しても、ゴーストはかなり少ないと感じました。朝日や夕日を撮影すると、どうしても明暗差が大きい写真になってしまいますが、現像ソフトで暗所部分の明るさを持ち上げても描写力が高く、ノイズも少ないと感じました。色味はA071に比べややあっさりしている印象です(撮影時のホワイトバランスはAWB)。私の場合、ソニーのクリエイティブルックは「VV(vivid)」との相性が良いと感じました。
私は普段Sony FE24-70F2.8/GM2で撮影していて、望遠域が必要になった時にA071で撮影していますが、このレンズならば全焦点距離を高い描写力で撮影できると感じました。また、オートフォーカス性能もVXD搭載で、A071のRXDよりも速く正確になっています。走っている電車にも確実にピントを合わせてくれました。そしてこのレンズの強みは明るさにもあります。広角端は25mmで開放F2.8の明るさ、かつ暗所での描写力も高いので、暗所撮影や星景撮影にも対応できます。レンズ交換がしづらい屋外での撮影や、旅行や登山など荷物を減らしたい撮影での最適解のレンズではないでしょうか。
本レンズは「扱いやすさ」を強く意識した設計が感じられる。ズームリングは適度なトルクで、広角端から望遠端までの移動もスムーズであり、全域で構図決定時に引っかかりを感じない。フォーカスリングも電子制御ながら違和感が少なく、微調整がしやすい。AFは静粛かつ反応が良く、スナップや人物撮影でもシャッターチャンスを逃しにくい。高倍率ズームながら鏡筒は比較的コンパクトで、重量も抑えられているため、長時間首から下げて歩いても負担になりにくい。携行性と実用性を高いレベルで両立したレンズと言える。
高倍率ズームというカテゴリを意識させない安定した描写が印象的だ。ズーム全域で極端な描写のばらつきが少なく、構図や被写体に集中できる点は大きな強みと言える。標準域では階調表現がなだらかで、人物の肌や質感を自然に描き出す。中望遠以降では被写体と背景の分離がしやすく、主題を明確にした表現が可能だ。色再現は癖が少なく、原色でも飽和しにくい。逆光条件下でもフレアやゴーストが比較的抑えられ、安心して撮影できる表現力を備えている。
25-200mm F2.8-5.6 G2は「1本で幅広く撮れる」という利便性だけでなく、描写面でも安心して使える完成度の高いズームレンズである。高倍率ズームにありがちな弱点が抑えられており、日常のスナップから旅先での風景、人物撮影まで無理なく対応できる点が大きな魅力だ。操作性や携帯性にも優れており、撮影機材を最小限にしたい場面でも妥協を感じにくい。撮影ジャンルを限定せず、気負わず持ち出せる実用性の高い一本として評価できる。
25mmから200mmまでを1本でカバーするこのレンズは、いわゆる高倍率ズームだが、実写では描写の安定感が強く印象に残るレンズである。
25〜50mm付近では、ポートレートで自然なパースが得られ、背景との距離感も掴みやすい。開放付近でも描写は安定しており、肌の階調がなだらかに表現される点が印象的だ。コントラストの立ち上がりも穏やかで、人物の表情を硬く見せない描写は、ポートレート用途では大きな魅力と言える。
AFは静かで迷いが少なく、スナップや人物撮影でもストレスを感じにくい。重量も控えめで、1日首から下げて歩いても苦にならない。「今日は気軽にスナップ、でも作品作りも意識できる」――そんな使い方が似合う1本だ。
高倍率ズームでありながら、写りに無理を感じさせない。
25-200mm F2.8-5.6 G2は、旅・日常・人物・風景を横断できる、完成度の高い万能ズームである。
今回使用させていただいた25-200mm F2.8-5.6 G2ですが、非常にコンパクトで小さめのカバンなどに入れて持ち運びが非常に便利でした。 特に街中のスナップ撮影やあまりレンズを持っていきたくない場面などにはもってこいだなと思いました。 人が多くレンズの交換がしにくい場所でも撮影を行いました。 広角域から望遠域までレンズ1本で撮影を完結する事ができるので、構図や撮影自体に集中して楽しむ事が出来たと思います。
今回、主に夜の撮影で使用する機会が多く、星や夜景などを撮影しました。 広角域ではF2.8から使用できるので、暗い場所などの撮影も全く問題なく、撮りたいイメージで撮影が行えました。広角25mmから望遠域は200mmまで使えるので1本で圧縮効果を使っての撮影も行いましたが、全体的な写りも細かい所までしっかりと写っていて大変満足のいく撮影が行えました。
まず1番に良いなと思った点は大体の撮影がコレ1本で完結できる点です。 あまり荷物を持って行けないシーンでも広角域から望遠域までカバー出来るので撮影がスムーズに行え、かなり撮影が行いやすかったです。 凄くボケるレンズではないので、背景を残しつつ撮影したい場合や絞り気味で撮影する事が多い場合などにはかなりオススメ出来るかと感じました。 価格帯的にもかなり高額なレンズではないので初心者の方、万能なレンズを探されてる方には是非オススメしたいレンズだと思います。
操作性:ズームリングは時計回り回転で左手でのコントロールがしやすい。ズームもスムーズで軽すぎず重すぎないことから微調整が容易。一方で歩いているときなどはロックをかけないと自重で伸びてしまうことには注意したい。ピントMFリングはやや軽めで感度は抑え気味。操作の際、左手中指、薬指でマニュアル調整するため、この操作感が非常にマッチした。
機能性:物理的な機能として、カスタムボタンが追加されたことで、機能拡張が可能な点は高評価。また、些細な点だが、広角端にズームを戻す時は反時計回りゆえに、ズームロックスイッチ付近に指が届くのがGOOD。また、タムロンならではの、67mm径も既存のフィルター類を使用できる点でGOOD。 AF速度はやはりVXD化でかなりの高速化がなされている。一瞬の場面を切り取る際にもかなり信頼できる。
携帯性:28-200mm F2.8-5.6と比較すると気持ちサイズアップしており、太さを感じるが、まだまだ便利ズームとしては十二分なコンパクトさ。また、ズーム・ピントリングの間が少し凹んでおり手に収まりがよく、持ちやすい。
ワーキングディスタンス:レンズ先端からの被写体までの距離を測定したところ、ワイド端からテレ端まで比較的一定比で変化していく傾向にある。参考値だが50mm画角では92mm、70mm画角では152mmと、ズーム本体が121mmからであることを加味しても最短撮影距離は短く、比較的高い撮影倍率を維持できる。
F値:F2.8を維持できるのはほぼワイド端のみであるが、72mm程度まではF4.5を維持していることから、F4通しの標準ズームレンズをほぼ代替できる。以降、95mmまでF5、それ以降はF5.6になる。145mmまでF4.5を使用可能な28-200mm F2.8-5.6と比較すると、1段ないしそれに近い差がつく点でシャッタースピードへの影響は加味したい。
広角から望遠まで安定した解像感とコントラストを維持している。特に望遠で際立ち、便利な高倍率ズームとしては頭一つ抜けている印象。色味としてはやや暖色傾向の印象で、ポートレートなどで柔らかい印象を与えられると感じられた。逆光下でもゴーストやフレアはよく抑えられており、厳しい状況下でも豊かな絵を生み出せる。
F2.8から使用できる便利な高倍率ズームとして、28-200mm F2.8-5.6の系譜を継ぐ次世代機として順当に進化しており、高い完成度でまとまっていた。 持ち出しやすいサイズ感のままに、25mmの広角から200mmの望遠まで幅広い被写体に対応できるうえで、高い解像感を各領域で備える、最初の1本から最後の1本まで迷わずオススメできる1本。
ある種最もライバルとなるのは28-200mm F2.8-5.6になる。ズーミング時のF値変化では先代機が優れるものの、血の滲むような3mm広角の拡張と、大幅にアップした解像度で本後継機を特に推したい。
・操作性
シンプルなボタン配置で良かったです。しいて言うならズームロックの位置は個人的に若干上(軍艦部側)に寄せてほしかった。カメラ装着時、真右だと撮影後にロックするたびにカメラを傾けてレバーの位置を確認する必要があります。少し上気味だとファインダーから目を離した流れでロックが行えるのでもっと便利かと思いました。
・機能性
幅広いレンジをカバーしていて更にハーフマクロまで撮れるのはとても優秀だと感じました。
・携帯性
200mmまでの望遠なのにもかかわらずコンパクトなボディーで携帯性はとても優秀。
万能ズームって画が微妙なイメージでしたが、昨今のカメラ本体のクオリティ向上も相まって、十分な解像感があって撮影を楽しめるレンズだと体験できました。 絞り解放付近からしっかりと解像度のある画が出てくるので安心して撮影が出来ます。 スチルのみならず、動画においてもブリージング耐性もあり、写真・動画のマルチロールな使い方にも十分活用できます。若干、ボケが強く出るのは好みが分かれるところかもしれません。
「広角端25mmスタート」という点が物足りなさを感じてしまう一番の悩みどころですが、画のクオリティを維持するためにやむを得ない選択だったのかと。したがって標準域レンズを所有している人からしてみると、無難すぎてあえて買う選択肢にはなかなかなりにくい。という印象を受けてしまうので、カメラ導入時の最初の1本には是非おすすめしたいレンズ。それ以外には、レンジを広くレンズ交換なしで活用する必要性がある方かどうかで判断がわかれそうです。当方は登山での撮影が中心ですが、画角の調整が難しいシチュエーションが多いことからこのような広いレンジのレンズはとても重宝します。 「一見地味かもしれないけどオールマイティになんでもこなせる子」といった印象のレンズでした。
タムロンの25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 (Model A075)は、発売以来高く評価いただいている28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)の後継機種「G2」として誕生しました。「高倍率ズームレンズのパイオニア」として進化を続けてきたタムロンが、創業75周年を記念して送り出した25-200mm F2.8-5.6 G2 (Model A075)は、初心者からプロまで幅広いユーザーに向けた、次世代の万能な高倍率ズームレンズです。
今回、レンズモニターにご協力いただいた皆さまには、動物や風景、ポートレートなどの撮影を行っていただきました。お寄せいただいたレビューでは、「コンパクトさ」や「高倍率ズームレンズとは思えない高い描写性能」に対する高評価の声も多数頂戴し、幅広いシーンでの活用例が集まっています。リアルな使用感とともに、本レンズの魅力をご覧ください。
【操作性、機能性、携帯性】
操作性はシンプル。鏡胴の質感やデザイン、ズームリングの滑らかなトルク感など使用感はとてもよかった。機能性については、VXD駆動を搭載しているので、AFのスピードや追従性もA071から大きく向上していて、人物や動物撮影にも安心して使えた。25mmの広角域から200mmの望遠までこの1本で対応でき、大半のシーンをカバーできるオールラウンダーとして、旅行や日常撮影など常用レンズとしてもお勧めできる1本。
【描写力や表現力について】
高倍率ズームでありながら、広角から望遠まで描写力はかなり高く、全体的によく解像しているという印象。発色やコントラストも自然で、ボケは滑らかで美しい。そしてピント面はしっかりシャープに捉えており、初代28-200mm F2.8-5.6より表現の幅が広くなった感じがした。F値が2.8スタートなのも広角域での明るさやボケの表現にプラスになっている。
【総合的評価】
25-200mm F2.8-5.6 G2は、高倍率ズームでありながら小型軽量、実用性と画質を両立している1本。発色や解像感、高い描写性とF2.8の明るさやボケ感、背景からの切り離しなど表現の自由度を広げてくれる。逆光でのフレアが出ることもあるが、表現のひとつとして使えれば雰囲気のある作品になるかもしれない。待望のVXD搭載によりAFスピードと性能もアップしており、幅広い撮影シーンで活躍できる1本だと思った。初心者でも扱いやすく安心できる万能レンズ。
【操作性、機能性、携帯性】
初代28-200mm F2.8-5.6を愛用してきたユーザーとして、本レンズを使用して最初に感じたのは、フォーカスリングの操作性の向上です。明らかに滑らかさが増しており、マニュアルフォーカス時の微調整が大変しやすくなりました。 広角側は28mmから25mmへと拡張されていることも嬉しいポイントです。それでも重量は同じ575g、フィルター径も67mmを維持しており、25-200mmをカバーするレンズとしては驚くほど小型軽量です。また、被写体に大きく寄れるため、狭い場所や室内でも柔軟に対応でき便利でした。25mmから200mmを小型軽量でカバーしつつ、近接撮影性能まで備えたことで、操作性と機能性がより高められた万能の一本だと感じました。
【描写力や表現力について】
初代28-200mmと比較すると、全体的に描写力が向上した印象を受けました。解像感はもちろん、細部の描写がより安定し、被写体の質感表現が丁寧になっています。AFは体感的にも速くなっており、迷いが少ないため、動きのある被写体でも安心して撮影できました。ガラス越しの撮影では、反射等難しい条件下でも描写がクリアで感動しました。 また、撮影画像をプリントしてみると、質感表現や色味がとても美しく、画面上だけでなく作品として仕上げた際の完成度も確実に高まっていると感じました。
【総合的評価】
この一本で様々なシーンに対応できる、まさに万能レンズです。広角側でF2.8を維持しているため、暗い場所や室内でも心強く、撮影の自由度が高いと感じました。小型軽量な設計は旅行や日常の持ち歩きに最適で、撮影に出かける際は必ずバッグに入れていたい一本です。高倍率ズームゆえに不安を感じやすい描写面も、今回はさらに向上し、AF動作の安定感と相まってレンズとしての信頼度が一段と高まりました。一本で安心して撮影に臨める完成度の高いレンズだと思います。
【操作性、機能性、携帯性】
【操作性】 元々TAMRONのレンズを所有している為、ズームリングの回転方向は同じなので何も違和感なく使い始める事ができ、スムーズな動きで容易にズームができた。 ズームリングをロックできる機能も、いい点です。
【機能性】 25mmの広角端で開放F2.8という明るさを実現している点がすばらしい! 「VXD」により、高精度なAFを可能にし、子どもの走る動体追従性も抜群でした。 さらに、広角端での最短撮影距離は0.16mと非常に短く至近距離で撮れるところもよかったです。
【携帯性】 25mm〜200mmと言う広範囲の距離をカバーしながら、所有している28-75mm F2.8のレンズとほぼほぼ同様のサイズ・重量である為、日常の使用や、登山などにも容易に携帯できるサイズでした。
【描写力や表現力について】
【高い解像性能】 光学設計の刷新により、広角25mmから望遠200mmまで、画面中心部は絞り開放から非常にシャープな描写力でした。 高倍率ズームで発生しやすい色収差や歪曲収差もなく、緻密な描写力を持っており、風景の細部まで鮮明に描き出しました。
【「F2.8」から始まるズーム域】 広角端がF2.8と明るいため、ズームレンズでありながら大きなボケ味を活かした表現ができました。 夜景や室内などの光量の少ないシーンでも感度を抑えつつ、ノイズの少ないクリアな画像を得られるのは大きな強みです。 ボケ質も素直で、被写体を浮き上がらせるポートレート撮影でも立体感のある描写を楽しめました。
【広角端25mm】 所有する28-75mmの広角端28mmと今回のレンズの広角端25mm、この「たった3mm」が広角では大きく、広大な風景や建築物において、より広がりのある、力強い表現力を手に入れていると感じました。
【総合的評価】
【究極のオールラウンダー】 このレンズの最大の功績は、従来の28mmスタートから「広角25mm」へと足を踏み出しつつ、画質、AF、機能性のすべてをプロレベルまで引き上げた点です。
【唯一無二のスペックバランス】 広角端F2.8という明るさを維持しながら、望遠200mmまでを手のひらサイズに凝縮したパッケージングは、競合他社の追随を許さない絶妙なバランスです。
【総評】 風景、ポートレート、スナップ、そしてマクロ。 これらすべてを驚くほど高い次元でこなすこのレンズは、「荷物を減らしたいけれど、画質と表現力だけは譲れない」という全てのフォトグラファーにとって、現代における最適解と言っても過言ではありません。迷わずメインレンズとして「つけっぱなし」にできる、タムロンの技術の結晶です。 一言で言うのであれば、このレンズは間違いなく『買い』です。
この度は、モニターとして当選していただきありがとうございました。とても楽しい時間を過ごす事ができました。
【操作性、機能性、携帯性】
ズーム範囲が広く、かつ小型軽量であるため、どんな撮影シーンでも気軽に持ち出したくなるレンズです。画角に関しては広角端が25mmスタートとなった事で、初代と比較して表現の幅が更に広くなっています。AFも向上しており、被写体に素早く追従してくれるため、撮り逃しを心配せずに撮影ができます。その他、使用した感想としては、レンズの重心バランスが初代よりも良いと感じ、腕が疲れにくく安定した撮影ができました。新たに追加されたカスタムボタンも便利でした。
【描写力や表現力について】
描写で最も印象的であったのは色味です。紅葉を撮影する機会が何度かありましたが、葉のグラデーションを素直に再現してくれました。また、初代よりもシャープな写りをするため細部まで鮮明に仕上がり、説得力のある写真が撮影できます。シャープさに関しては、特に望遠端側で向上している印象を受けました。ボケも整っていて綺麗であり、被写体をより際立たせることができました。
【総合的評価】
様々な撮影シーンがこの一本で完結すると思えるほど万能なレンズです。個人的には初代と比較して画角が広がった点とAF速度の向上が進化した点がポイントかと感じています。レビュー期間中は風景・日常での撮影に使用しましたが、他のレンズに交換する必要性を感じさせないほど、非常に満足度の高いレンズであると感じました。
【操作性、機能性、携帯性】
私はTAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(以下A071)を所有してますが、操作性、機能性での大きな変更点はフォーカスボタンが搭載された事です。これは無いよりあった方が便利なので嬉しいアップデートでした。またレンズ中央部が少しくぼんだデザインで、カメラを手に持つときも、このくぼみのお陰でとても持ちやすいです。また撮影時には指先を添えやすいとも感じました。サイズはA071と同様に軽量コンパクトで携帯性も優れています。またA071に比べてレンズの重みで自重落下しづらく、うっかりズームロックスイッチをロックし忘れてもバッグの中でレンズが伸びている事はほぼありませんでした。
【描写力や表現力について】
これもA071と比べてなのですが、描写力はまったくの別物と言っていいほど良くなり、細かな木や葉っぱも非常に良く解像していました。逆光耐性も強く、朝日や夕日の写真を撮影しても、ゴーストはかなり少ないと感じました。朝日や夕日を撮影すると、どうしても明暗差が大きい写真になってしまいますが、現像ソフトで暗所部分の明るさを持ち上げても描写力が高く、ノイズも少ないと感じました。色味はA071に比べややあっさりしている印象です(撮影時のホワイトバランスはAWB)。私の場合、ソニーのクリエイティブルックは「VV(vivid)」との相性が良いと感じました。
【総合的評価】
私は普段Sony FE24-70F2.8/GM2で撮影していて、望遠域が必要になった時にA071で撮影していますが、このレンズならば全焦点距離を高い描写力で撮影できると感じました。また、オートフォーカス性能もVXD搭載で、A071のRXDよりも速く正確になっています。走っている電車にも確実にピントを合わせてくれました。そしてこのレンズの強みは明るさにもあります。広角端は25mmで開放F2.8の明るさ、かつ暗所での描写力も高いので、暗所撮影や星景撮影にも対応できます。レンズ交換がしづらい屋外での撮影や、旅行や登山など荷物を減らしたい撮影での最適解のレンズではないでしょうか。
【操作性、機能性、携帯性】
本レンズは「扱いやすさ」を強く意識した設計が感じられる。ズームリングは適度なトルクで、広角端から望遠端までの移動もスムーズであり、全域で構図決定時に引っかかりを感じない。フォーカスリングも電子制御ながら違和感が少なく、微調整がしやすい。AFは静粛かつ反応が良く、スナップや人物撮影でもシャッターチャンスを逃しにくい。高倍率ズームながら鏡筒は比較的コンパクトで、重量も抑えられているため、長時間首から下げて歩いても負担になりにくい。携行性と実用性を高いレベルで両立したレンズと言える。
【描写力や表現力について】
高倍率ズームというカテゴリを意識させない安定した描写が印象的だ。ズーム全域で極端な描写のばらつきが少なく、構図や被写体に集中できる点は大きな強みと言える。標準域では階調表現がなだらかで、人物の肌や質感を自然に描き出す。中望遠以降では被写体と背景の分離がしやすく、主題を明確にした表現が可能だ。色再現は癖が少なく、原色でも飽和しにくい。逆光条件下でもフレアやゴーストが比較的抑えられ、安心して撮影できる表現力を備えている。
【総合的評価】
25-200mm F2.8-5.6 G2は「1本で幅広く撮れる」という利便性だけでなく、描写面でも安心して使える完成度の高いズームレンズである。高倍率ズームにありがちな弱点が抑えられており、日常のスナップから旅先での風景、人物撮影まで無理なく対応できる点が大きな魅力だ。操作性や携帯性にも優れており、撮影機材を最小限にしたい場面でも妥協を感じにくい。撮影ジャンルを限定せず、気負わず持ち出せる実用性の高い一本として評価できる。
25mmから200mmまでを1本でカバーするこのレンズは、いわゆる高倍率ズームだが、実写では描写の安定感が強く印象に残るレンズである。
25〜50mm付近では、ポートレートで自然なパースが得られ、背景との距離感も掴みやすい。開放付近でも描写は安定しており、肌の階調がなだらかに表現される点が印象的だ。コントラストの立ち上がりも穏やかで、人物の表情を硬く見せない描写は、ポートレート用途では大きな魅力と言える。
AFは静かで迷いが少なく、スナップや人物撮影でもストレスを感じにくい。重量も控えめで、1日首から下げて歩いても苦にならない。「今日は気軽にスナップ、でも作品作りも意識できる」――そんな使い方が似合う1本だ。
高倍率ズームでありながら、写りに無理を感じさせない。
25-200mm F2.8-5.6 G2は、旅・日常・人物・風景を横断できる、完成度の高い万能ズームである。
【操作性、機能性、携帯性】
今回使用させていただいた25-200mm F2.8-5.6 G2ですが、非常にコンパクトで小さめのカバンなどに入れて持ち運びが非常に便利でした。 特に街中のスナップ撮影やあまりレンズを持っていきたくない場面などにはもってこいだなと思いました。 人が多くレンズの交換がしにくい場所でも撮影を行いました。 広角域から望遠域までレンズ1本で撮影を完結する事ができるので、構図や撮影自体に集中して楽しむ事が出来たと思います。
【描写力や表現力について】
今回、主に夜の撮影で使用する機会が多く、星や夜景などを撮影しました。 広角域ではF2.8から使用できるので、暗い場所などの撮影も全く問題なく、撮りたいイメージで撮影が行えました。広角25mmから望遠域は200mmまで使えるので1本で圧縮効果を使っての撮影も行いましたが、全体的な写りも細かい所までしっかりと写っていて大変満足のいく撮影が行えました。
【総合的評価】
まず1番に良いなと思った点は大体の撮影がコレ1本で完結できる点です。 あまり荷物を持って行けないシーンでも広角域から望遠域までカバー出来るので撮影がスムーズに行え、かなり撮影が行いやすかったです。 凄くボケるレンズではないので、背景を残しつつ撮影したい場合や絞り気味で撮影する事が多い場合などにはかなりオススメ出来るかと感じました。 価格帯的にもかなり高額なレンズではないので初心者の方、万能なレンズを探されてる方には是非オススメしたいレンズだと思います。
【操作性、機能性、携帯性】
操作性:ズームリングは時計回り回転で左手でのコントロールがしやすい。ズームもスムーズで軽すぎず重すぎないことから微調整が容易。一方で歩いているときなどはロックをかけないと自重で伸びてしまうことには注意したい。ピントMFリングはやや軽めで感度は抑え気味。操作の際、左手中指、薬指でマニュアル調整するため、この操作感が非常にマッチした。
機能性:物理的な機能として、カスタムボタンが追加されたことで、機能拡張が可能な点は高評価。また、些細な点だが、広角端にズームを戻す時は反時計回りゆえに、ズームロックスイッチ付近に指が届くのがGOOD。また、タムロンならではの、67mm径も既存のフィルター類を使用できる点でGOOD。 AF速度はやはりVXD化でかなりの高速化がなされている。一瞬の場面を切り取る際にもかなり信頼できる。
携帯性:28-200mm F2.8-5.6と比較すると気持ちサイズアップしており、太さを感じるが、まだまだ便利ズームとしては十二分なコンパクトさ。また、ズーム・ピントリングの間が少し凹んでおり手に収まりがよく、持ちやすい。
ワーキングディスタンス:レンズ先端からの被写体までの距離を測定したところ、ワイド端からテレ端まで比較的一定比で変化していく傾向にある。参考値だが50mm画角では92mm、70mm画角では152mmと、ズーム本体が121mmからであることを加味しても最短撮影距離は短く、比較的高い撮影倍率を維持できる。
F値:F2.8を維持できるのはほぼワイド端のみであるが、72mm程度まではF4.5を維持していることから、F4通しの標準ズームレンズをほぼ代替できる。以降、95mmまでF5、それ以降はF5.6になる。145mmまでF4.5を使用可能な28-200mm F2.8-5.6と比較すると、1段ないしそれに近い差がつく点でシャッタースピードへの影響は加味したい。
【描写力や表現力について】
広角から望遠まで安定した解像感とコントラストを維持している。特に望遠で際立ち、便利な高倍率ズームとしては頭一つ抜けている印象。色味としてはやや暖色傾向の印象で、ポートレートなどで柔らかい印象を与えられると感じられた。逆光下でもゴーストやフレアはよく抑えられており、厳しい状況下でも豊かな絵を生み出せる。
【総合的評価】
F2.8から使用できる便利な高倍率ズームとして、28-200mm F2.8-5.6の系譜を継ぐ次世代機として順当に進化しており、高い完成度でまとまっていた。 持ち出しやすいサイズ感のままに、25mmの広角から200mmの望遠まで幅広い被写体に対応できるうえで、高い解像感を各領域で備える、最初の1本から最後の1本まで迷わずオススメできる1本。
ある種最もライバルとなるのは28-200mm F2.8-5.6になる。ズーミング時のF値変化では先代機が優れるものの、血の滲むような3mm広角の拡張と、大幅にアップした解像度で本後継機を特に推したい。
【操作性、機能性、携帯性】
・操作性
シンプルなボタン配置で良かったです。しいて言うならズームロックの位置は個人的に若干上(軍艦部側)に寄せてほしかった。カメラ装着時、真右だと撮影後にロックするたびにカメラを傾けてレバーの位置を確認する必要があります。少し上気味だとファインダーから目を離した流れでロックが行えるのでもっと便利かと思いました。
・機能性
幅広いレンジをカバーしていて更にハーフマクロまで撮れるのはとても優秀だと感じました。
・携帯性
200mmまでの望遠なのにもかかわらずコンパクトなボディーで携帯性はとても優秀。
【描写力や表現力について】
万能ズームって画が微妙なイメージでしたが、昨今のカメラ本体のクオリティ向上も相まって、十分な解像感があって撮影を楽しめるレンズだと体験できました。 絞り解放付近からしっかりと解像度のある画が出てくるので安心して撮影が出来ます。 スチルのみならず、動画においてもブリージング耐性もあり、写真・動画のマルチロールな使い方にも十分活用できます。若干、ボケが強く出るのは好みが分かれるところかもしれません。
【総合的評価】
「広角端25mmスタート」という点が物足りなさを感じてしまう一番の悩みどころですが、画のクオリティを維持するためにやむを得ない選択だったのかと。したがって標準域レンズを所有している人からしてみると、無難すぎてあえて買う選択肢にはなかなかなりにくい。という印象を受けてしまうので、カメラ導入時の最初の1本には是非おすすめしたいレンズ。それ以外には、レンジを広くレンズ交換なしで活用する必要性がある方かどうかで判断がわかれそうです。当方は登山での撮影が中心ですが、画角の調整が難しいシチュエーションが多いことからこのような広いレンジのレンズはとても重宝します。 「一見地味かもしれないけどオールマイティになんでもこなせる子」といった印象のレンズでした。