2022.06.29
ニュースリリース
サステナビリティ
タムロンが「さいたまエンジン」に参画
地域コミュニティの活性化と次世代人材の育成に協力
株式会社タムロン
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株式会社タムロン(代表取締役社長:鯵坂 司郎、本社:埼玉県さいたま市、以下 タムロン)は、さいたま市教育委員会の新事業である地域探求プログラム「さいたまエンジン」に参画します。
今年度より開始されるこのプログラムは、地域の新しい可能性を発見し、その地域をより良くするためにイノベーションを起こすことを目的とした教育プログラムです。さいたま市内の公立中学生がさいたま市や企業を深く知り探求することで、多様な価値観と出会い、未来に向け視野を広げるとともに、企業と共にウェルビーイング(Well-Being)なまちづくりを目指します。初年度となる2022年は、タムロンを含む市内の企業5社と市立中学校・中等教育学校3校が参加し、7月からプログラムが順次実施されます。
今を生きる企業と、未来を生きる中高生が協働し地域の未来を共につくるこの取り組みを通じ、タムロンは、地域における次世代人材の育成に貢献してまいります。
「さいたまエンジン」は、中高生向けの探求学習プログラムを開発・提供する株式会社教育と探求社が開発した地域探究プログラム「エンジン」を活用し、市内の中学生と企業が共にさいたま市の未来を探求するプロジェクトです。
「データから見るさいたま市」(都市戦略本部/都市経営戦略部)によると、市人口は毎年約1万人増加し、子育て世代の転入も全国トップクラスとなっています。一方、文化や歴史の継承、コミュニティづくり、教育面のソフト、ハード面のさらなる強化といった、伸び盛りの街の「その先」に向けた実践が求められています。
「さいたまエンジン」では、こうした地域特性を踏まえた探究活動に、中学生と企業が取り組みます。生徒は「地域イノベーター」として、市内の企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせた「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。全15回の授業のなかで、企業の従業員たちも複数回学校を訪問し、対話や助言などを通じて生徒のプラン作りに伴走します。
「データから見るさいたま市」(都市戦略本部/都市経営戦略部)によると、市人口は毎年約1万人増加し、子育て世代の転入も全国トップクラスとなっています。一方、文化や歴史の継承、コミュニティづくり、教育面のソフト、ハード面のさらなる強化といった、伸び盛りの街の「その先」に向けた実践が求められています。
「さいたまエンジン」では、こうした地域特性を踏まえた探究活動に、中学生と企業が取り組みます。生徒は「地域イノベーター」として、市内の企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせた「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。全15回の授業のなかで、企業の従業員たちも複数回学校を訪問し、対話や助言などを通じて生徒のプラン作りに伴走します。