タムロンレンズが世界的に権威のある｢TIPAアワード｣を2機種同時受賞 - 10年連続受賞を達成

総合光学機器メーカー 株式会社タムロン（代表取締役社長：鯵坂司郎、本社：さいたま市）の製品が、世界的に権威のある写真・映像関連製品の賞「TIPAアワード2023」を2機種同時に受賞しました。
フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用超望遠ズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)」が「BEST TELEPHOTO ZOOM LENS」を受賞。また、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用大口径標準ズームレンズ「20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)」が「BEST CONTENT CREATOR LENS」を獲得。
これにより、タムロンは10年連続での「TIPAアワード」受賞となります。

タムロンの50-400mm F4.5-6.3は、広角端50mmで被写体に25cmまで寄って撮影することができ、幅広い撮影で活躍します。スポーツ、野生動物、風景などの撮影に適している上、長さはわずか183.4mmとコンパクトで携帯性に優れています。高画質かつ安定した撮影を実現するため、リニアフォーカス機構VXDや、低照度下でスローシャッター使用時の手ブレを軽減するVC機構を搭載しています。これにより、さまざまな撮影での厳しい照明条件下でも、画質の低下を軽減します。また、タムロン独自のソフトウェアTAMRON Lens UtilityTMを活用することで、静止画だけでなく動画撮影でもより充実した撮影を実現します。

タムロンの20-40mm F2.8は、フルサイズミラーレスカメラ対応ソニー Eマウント用の汎用性の高いレンズで、ジンバルやカメラリグなどに装着してもバランスの良い小型・軽量設計となっています。特にTAMRON Lens UtilityTMは動画撮影でも活用できるため、Vlogや映像クリエーターにもおすすめの製品です。このレンズの広い画角は自撮りに最適で、焦点距離40mmは舞台撮影などに適しています。また、軽量・コンパクトなので、風景、旅行、ストリートスナップ、家族のイベントなど、外出先での撮影にも適しています。さらに、高精度AFを実現するリニアフォーカス機構VXDを搭載。一部のソニーカメラに搭載されている、ハイブリッドAFや瞳AFにも対応しています。

「TIPA アワード」は、写真・映像業界で最も影響力を持つ賞として知られています。5大陸、14カ国の世界的なカメラ・映像関連専門誌の編集長やテクニカルエディターによって構成されるTIPA (Technical Image Press Association) が、年に一度、写真・映像製品の中から部門ごとに最も優れた商品を選出しています。