2026.10.28
ニュースリリース
お知らせ
「第19回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」審査結果発表
株式会社タムロン
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本コンテストは、前回実施の第18回までの累計応募点数が117,000点、累計応募人数は31,000名(延べ人数)に達するなど、大きく成長することができました。この実績から、当初の目的である「鉄道文化・写真文化の振興」に対して一定の役割を果たせたと判断し、本年の募集時より告知しておりました通り、次回2027年の第20回をもって終了することとなりました。
今回実施の第19回は、「プリント応募」を取りやめ、「Web応募」へ一本化したにもかかわらず、応募総点数が7,636点(前年比104%)と、昨年を上回る規模のご応募をいただきました。
ラスト2回となる今回、このように多くの作品をご応募いただいたことに深く感謝を申し上げます。厳正なる審査を経て決定した入賞作品をご覧ください。
| 【入賞作品】 |
■「一般の部 総合グランプリ 【さいたま市長賞】」
ラインライトが作る新幹線の輪郭のみを残して他の部分を真黒に落とし、高度なアートとして作り込んだ作品です。最後まで強く印象に残りました。ここまで列車を抽象化した表現はかつてなかったと思います。撮影場所は新神戸駅、ホームの蛍光灯で新幹線の輪郭が形成されたとのこと。そして、この写真表現に加えて2両の列車の奏でる響きがつくるリズムがこの作品の持ち味と言えるでしょう。今作の魅力点である黒をここまで表現できたのはデジタル撮影ならではのことです。作品に仕上げる技法に加えて機材の選択にもこだわりを持ってつくられた作品に敬意を表します。 ■「U-18(18歳未満)の部 総合グランプリ 【さいたま市教育委員会 教育長賞】」
日野原 庵俐 様 (島根県・16歳) ふつうは正面からズバッと撮ると「どうだ!」とばかりに迫力を強調するような写真になりがちですが、この作品は美しく静かな感じがいいですね。舞台照明のような美しい光の下を静かに雪が舞い落ち、その優しい雰囲気のなかをしずしずと列車が通り過ぎてゆく素敵な情景を見事に切り取ったテクニシャンです。意表を突く短いタイトルも含めて、すべてが作者の感性のなせるわざと言えるでしょう。一般の部のグランプリと同様、黒を基調とした落ち着いた表現に魅力を感じます。 ■「ユニーク/ユーモア大賞 【さいたま商工会議所 会頭賞】」
三人の審査員が満場一致で大賞に推した作品。タイトルどおり、夕涼み中の猫がゴロンと寝返りを打った瞬間を絶妙なシャッターチャンスで捉えました。鉄橋を通過中の列車をまるで手足を伸ばして掴んでいるように見える面白さもあります。よく見ると口の端から小さく牙が見えているのも可愛い。川辺に素朴な船着き場が見えるところもこの土地の風情を感じさせます。撮られたのは一瞬ですが、猫と作者の時間をかけた触れ合いが感じられる作品です。 |
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