2026.02.19
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー 詩歩氏が、タムロン35-100mm F2.8 (Model A078)と16-30mm F2.8 G2 (Model A064) ソニー Eマウント用2本で身軽に巡る、台湾女子旅
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー 詩歩氏が、タムロン35-100mm F2.8 (Model A078)と16-30mm F2.8 G2 (Model A064) ソニー Eマウント用2本で身軽に巡る、台湾女子旅
こんにちは、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩です。
2025年秋に、10年ぶりに台湾旅行へ行ってきました。
今回は、3泊4日をカメラ1台とレンズ2本で巡る身軽な旅。
写真撮影はもちろん、台湾の魅力であるグルメや街歩きも楽しみたいので、1本でさまざまな構図が撮影できる標準ズームレンズ35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078)と超広角ズームレンズ16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064)を、ソニーのα7C IIとともに連れていきました。
一枚目の写真 タムロン16-30mm F2.8 G2 焦点距離:30mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:2000 使用カメラ:Sony α7C II
日本から台北へ移動し、初日はゆっくり市内観光。台北は3度目の訪問ですが、この日は歴史ある街並みが美しい迪化街(てきかがい)を巡りました。
迪化街は19世紀後半から発展した問屋街で、「洋楼」と呼ばれる西洋と中国の建築要素が混在した赤レンガ造りの建物が立ち並ぶエリアです。
なかでも街の端に位置する十連棟がフォトスポットとして人気なので、友人をモデルにポートレートを撮影してみました。背景のボケ感が美しくてびっくり!100mmでもF2.8で撮ることができるので、前後の奥行き感をキレイに写し出すことができました。
迪化街は歩いているだけで写真を撮りたくなるポイントがたくさん。古い建物に差し込む午後の光、色とりどりのアイテムが並ぶ店先、地元の人々が熱心にお参りする小さな廟。レンズを向けたくなる被写体が次々と現れます。
こちらは台湾らしい装飾の建物。屋根にある龍をズームして撮影してみましたが、精巧なつくりの細部までクッキリと写し切ることができました。
迪化街には土産物屋も多く、とくに人気なのは「漁網バッグ」。軽量で丈夫、さらに耐水性もあるということで、台湾の定番土産のひとつになっています。
こちらのお店では、パンダの刺繍がしてあるものを発見!台湾雑貨はカワイイものが多くて、乙女心がくすぐられます。
散策で疲れたあとは、気になっていたカフェで一休み。1920年頃に建てられた商人の邸宅をリノベーションした建物は、当時の趣をそのままに残したクラシカルな雰囲気。店内は落ち着いた照明で明るさが不安でしたが、F2.8で明るく写すことができました。
まず訪れたのは、最近台南で人気のフォトスポットになっている「旭峯号(きょくほうごう)」。1932年頃から金物屋として営業していた建物が、現在は青果屋として営業しています。
フレッシュジュースも売っていたので、私はスイカを、友人はパパイヤを購入して、それぞれ手に持って撮影。
35-100mm F2.8は広角端が35mmまであるので、こんな女子旅の定番構図から、建物のディテールを切り取る望遠撮影まで、レンズ交換することなくシームレスに撮影できます。
台南は、台北・高雄・台中といった他の都市と比較すると、開発がまだ進んでおらず高層ビルもほとんど見ません。初めて来たはずなのに、気の向くままに散策しているとなんだか懐かしさを感じてきます。
こちらは台南の信号機。青信号に変わるのを待っていると、上にパイナップルのイラストが描かれているのを発見!フリッカー現象で最初はうまく写らなかったのですが、シャッタースピードを調整しながら、なんとか赤信号のうちに撮ることができました。
台南の締めくくりは、「觀夕平台」で夕日鑑賞。水平線には少し雲がかかっていましたが、太陽が沈むにつれて、空が優しいグラデーションに染まっていきました。
じつは“マンホーラー” (マンホール蓋の愛好家)である私。台北101が描かれたご当地デザインに、テンションがあがります!
昼食は、台湾グルメを代表する小籠包。注文を待たずに次から次へと蒸されていく様子は、ずっと見ていても飽きません。職人さんの動きが俊敏すぎて撮影は難しかったですが、一瞬のスキを狙って撮影しました。
食後のデザートには、台湾の友人がおすすめしてくれた豆花の名店へ。100mmの最短撮影距離(0.65m)で撮ることで、主役の豆花を大胆に切り取ることができました。開放F2.8が生み出すやわらかなボケ味が、主役をより一層引き立ててくれています。
夕方には、九份へ移動します。
台北から日帰りでも観光できますが、以前訪れた際にあまりの混雑に撮影ができなかったので、今回はゆっくり1泊滞在することにしました。
滞在する宿は、SNSで見つけた「Twilight Forest (九彬神隠之森)」。洗練されたインテリアデザインに一目惚れして予約しました!部屋の広さを表現するには、やっぱり広角ズームレンズが便利です。
部屋にあった鏡越しに、友人とツーショットをパシャリ!
暗くなってから、九份の中心部へ出かけます。
九份はかつて金鉱で栄えた歴史を持つ町。細い石畳の路地や迷路のように入り組んだ階段、そして夜になって赤提灯が街並みを照らし、幻想的な街並みの広がる光景が「まるで映画の世界」と人気の場所です。
この時間は観光客も多く、三脚はもちろん立ち止まるのも難しい状況でしたが、F2.8通しなので三脚を使わずに手持ち撮影でもここまで明るく撮影できました。
九份ではキュートな子たちとの出会いもありました。
こちらは夕食をとったレストランの看板ネコ「縁縁」。私がネコ好きだと気づいたお店のスタッフさんがわざわざ近くまで連れてきてくれたのです!店内を自由気ままに動き回る愛らしい姿も、速いAFでしっかり収められました。
21時をすぎると、九份にも静かな時間が訪れます。
この日は残念ながら大雨。シャッタースピードを長くすることができなかったので、雨が写り込まないように調整しながら1/80秒で撮影しました。こちらも三脚が使えない場所でしたが、手持ちでもなんとか撮影できて一安心!
サムネイルとして冒頭に掲載した写真も、友人が手持ちで撮影してくれた1枚です。誰が撮ってもしっかり描写してくれるので頼もしいです。
雨のため想定していた撮影ができず無念でしたが、おかげでゆっくりと街並みを散策することができました。旅の体験はやっぱり一期一会だなあ。
今回の台湾旅は「カメラ1台とレンズ2本」というスタイルで行きましたが、あらためて感じるのはタムロンレンズが旅に最適であるということ。コンパクトさと軽量さを兼ね備えているので女性でも使いやすいですし、なにより荷物を減らしたい海外旅行には本当におすすめです。
九份滞在時は雨のため、レンズ交換もしづらく、また夜間なのに三脚が使えない難しい環境でした。でもズームレンズであれば1本つけっぱなしで風景から動物までシャッターチャンスを逃さずに撮影することができます。F2.8通しなので三脚を使わなくても夜景が撮影できて、大満足でした。
また今回使用したレンズは2本ともレンズのフィルター径が同じ(φ67mm)なので、レンズキャップやフィルター(今回は未使用)を2本の間で共有できるのも大きいです。
最終日には早朝の九份を散策する予定でしたが、地元の人が心配するくらいの暴風雨になってしまい断念。でも、それもまた旅の思い出。次回は晴れた九份の朝を、このレンズとともに切り取りに行きたいです。
記事で紹介された製品
-
-
35-100mm F/2.8 Di III VXD a078(Model )
35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078)は、「ポートレート撮影をもっと気軽に楽しんでほしい」という想いのもと開発。ポートレートで需要の高い焦点距離を凝縮しながら、大口径F2.8通しと圧倒的な軽量・コンパクト設計を実現しました。ズーム全域での高い描写性能と柔らかなボケを兼ね備え、旅先でのポートレートからスナップまで幅広く活躍。洗練されたデザインと快適な操作性を備え、日常から特別なシーンまでフットワーク軽く楽しめる1本です。
-
-
16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 a064(Model )
16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A064)は、市場で好評を得た17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)が進化し、第2世代「G2」モデル。ズーム倍率を拡大しながらも、軽量・コンパクトな設計を維持し、高画質を実現しました。さらに、AF性能を向上させるとともに、最新のレンズデザインにアップデートし、操作性を高めています。また、レンズに動画・写真撮影用の実用的な機能を割り当てられるTAMRON Lens Utility™にも対応。初代の機動力と実用性を継承しながら、広角撮影の可能性をさらに拡げた16-30mm F2.8 G2。超広角ならではの表現を存分にお楽しみいただける一本です。