IR情報
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業績予想

業績予想(2026年12月期)

(単位:百万円)

2025年12月期
実績

2026年12月期
業績予想

増減額

増減率

売上高

85,071

91,000

5,928

7.0%

営業利益

16,638

18,500

1,861

11.2%

経常利益

16,699

18,500

1,800

10.8%

親会社株主に帰属する当期純利益

11,761

13,690

1,928

16.4%

 2026年の国内外の景気動向につきましては、インフレ動向や金融政策の見直し局面を背景に、景気は総じて緩やかな回復基調で推移することが見込まれるものの、地政学リスクの長期化、中国経済の減速懸念、ならびに米国の通商・産業政策を巡る先行き不透明感などから、不確実性の高い状況が継続すると予想されます。このような環境下、企業の設備投資や消費者の購買行動については、地域や分野によるばらつきが大きく、回復のペースは引き続き緩やかなものにとどまると見込まれます。
 当社グループ関連市場においては、レンズ交換式カメラ市場では、ミラーレスカメラを中心とした高付加価値製品の需要が堅調に推移する一方、一眼レフカメラの縮小傾向は継続すると予想されます。この結果、数量ベースでは大きな成長は見込みにくいものの、製品構成の高度化を背景に、金額ベースでは底堅く推移するものと見込まれます。交換レンズ市場についても、同様の傾向が続くと予想されます。
 産業向け市場では、監視カメラ市場は、都市インフラの高度化やオフィス・商業施設等におけるセキュリティ需要を背景に、堅調に推移することが見込まれます。また、自動運転化および安全規制強化の流れを受け、先進運転支援システム(ADAS)の搭載拡大が進む車載カメラ市場については、中長期的な成長トレンドが継続するものと予想されます。
 このような状況のもと、当社グループとしましては、市場を牽引するミラーレスカメラ用自社ブランド交換レンズについて、新機種の市場投入数増加による業績の持ち直しを見込むとともに、客先での在庫調整の解消によるFAカメラ用レンズの需要回復、新機種立ち上げ遅れのキャッチアップによるカメラモジュール事業の回復を見込み、さらに車載用レンズ事業や医療用レンズ事業の好調を維持してまいります。あわせて、今後の事業機会の創出および中長期視点での持続的成長に向けた戦略投資についても着実に実行してまいります。
 これらの状況を踏まえ、2026年12月期の当社グループの連結業績は、売上高910億円(前期比7.0%増)、営業利益185億円(前期比11.2%増)、経常利益185億円(前期比10.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益136億円(前期比16.4%増)を計画しております。
なお、本見通しの前提為替レートにつきましては、1米ドル=148円、1ユーロ175円としております。
※業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。