2025.05.30
ストリートスナップとは?撮り方のコツやポートレートとの違いを解説
ストリートスナップとは?撮り方のコツやポートレートとの違いを解説



ストリートスナップ(街角スナップ)とは、街中の風景や日常の一瞬を切り取る写真表現です。あらかじめ計画された撮影とは異なり、街中で偶発的に起こる瞬間を捉えることが特徴です。即興的に撮影していくため、その場の直感と観察力が問われます。
また、「ストリートスナップ」というとストリートファッションを撮影したものをイメージする方もいるかもしれません。ただし、これはストリートスナップにおける被写体の一つに過ぎず、建築物や人物、路上の光と影など、日常のあらゆる要素が被写体となります。
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ポートレートとの違い

ストリートスナップは人物を題材にすることも多いため、ポートレートと混同される場合があります。もちろん、似ている点もありますが、その性質は大きく異なります。
一般的にポートレートでは、撮影前にモデルとの打ち合わせを行い、ポーズや表情、衣装などを決めることが多いです。一方、ストリートスナップは基本的にモデルやポーズを準備せず、その場の瞬間を撮影します。そのため即興性が高く、自然な瞬間を捉えることが重視されるといえるでしょう。
また、ポートレートでは被写体から魅力的な表情を引き出すためのコミュニケーションも重要ですが、ストリートスナップでは環境をありのままに捉えることに重点が置かれます。街中の人々の、カメラを意識していない自然な振る舞いや表情が、ストリートスナップの魅力となるでしょう。
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代表的な被写体
ストリートスナップで撮影される被写体は多岐にわたります。どのような被写体に焦点を当てるかによって、写真の雰囲気や伝わるメッセージも変わってくるでしょう。ここでは、ストリートスナップの代表的な題材をご紹介します。
街角や街並み

街角や街並みは、ストリートスナップの基本となる被写体です。建築物の形状や路地を注意深く観察し、パースペクティブ(遠近感)を活かした撮影を心がけてみましょう。同じ場所でも撮影する時間帯を変えることで、光の強さや温かみ、陰影の出方が変わります。
また、雨上がりの水たまりやビルのガラスに反射する像を取り込むことで、独特の美しい表現が可能です。
人物

ストリートスナップでの人物撮影は、被写体を自然に捉えることがポイントです。被写体に気づかれないようさりげなく撮影したり、望遠レンズを使って離れた位置から撮影することで、自然な表情や仕草を捉えやすくなるでしょう。
ただし、被写体のプライバシーへの配慮は必須です。顔が特定できる写真をSNSなどに投稿する場合は、必ず許可を得るなど注意しましょう。
ファッション

ストリートファッションの撮影では、全身を収めるだけでなく、おしゃれな小物の組み合わせやレイヤードなど細部にもフォーカスしてみると良いでしょう。その人らしさが表れる部分を切り取ることで、より個性が際立つ写真になります。
光の向きや背景とのバランスも重要です。ファッションが引き立つアングルを探して撮影してみましょう。また、建物や街並みを背景として取り入れることで、ファッションと街の空気感や文化、ストーリー性を演出することができます。
建物や構造物

建物や大きな構造物などを撮影する際は、広角レンズを使用してパースペクティブを強調すると印象的な写真になります。たとえば、垂直なラインが強調されることで、建物の高さや迫力が伝わる写真に仕上がるでしょう。
また、アングルやポジションを変えて撮影することで、普段は気づかない建物の特徴的な形を発見できるかもしれません。極端にポジションから見上げるようなアングルで撮影してみたり、俯瞰で撮影してみたりすると、同じ被写体でも印象が変わります。
乗り物

街を走る車やバイク、自転車なども臨場感のある被写体です。たとえば都市部で走行中の車を流し撮りで撮影すると、スピード感や都会のクールな雰囲気を強調できるでしょう。シャッタースピードを変えることで、躍動感も様々な表現が可能です。
また、古い車やバイクなどはディテールを狙った撮影もおすすめです。車体の経年変化や塗装による質感や、光の反射を捉えるようにすると、臨場感のある写真になるでしょう。
優れたストリートスナップを撮影するコツ
印象に残るストリートスナップを撮影するためには、いくつかのコツがあります。単にきれいな写真を撮るだけでなく、見る人がハッとするようなスナップを撮るために、次のようなポイントを意識してみましょう。
風景や被写体をよく観察する
ストリートスナップで重要なのは、「撮る」よりもまず「見る」ことです。カメラを構える前に、街の様子や被写体の流れ、風景の重なり、人々の表情などをじっくり観察してみましょう。直感的に惹かれるものに注意を向けることで、自身のユニークな着眼点を写真に反映することができます。
たとえば、人通りの多い交差点では、人々の流れや乗り物など、様々な要素が絡み合っています。そうした中から何を切り取るかは、撮影者の感性次第です。時にはカメラを脇において、シンプルに街の様子を眺めてみましょう。
最高の一瞬に出会う

ここぞというシーンに出会うためには、イメージする瞬間を辛抱強く待ち構えたり、積極的に歩いて面白い被写体を探し求めることが大切です。いわゆる「決定的瞬間」を捉えるには、被写体の動きを予測し、一瞬先の展開を想像するよう意識しましょう。特に、人の往来や交通量の多い場所や、光のコントラストや変化がくっきりと見られる場所など、何かが起こりそうな場所を探してみるのも良いでしょう。
構図をイメージしておく
ストリートスナップは瞬間的な撮影となるため、構図を事前にイメージしておくことが重要です。三分割構図や対角線構図、対称構図などの基本的な構図を練習しておき、瞬間的に引き出せるようにすると良いでしょう。
一方で、構図に囚われすぎるとありきたりな写真になってしまう可能性もあるため、その場の感性で試行錯誤することも必要な要素です。一度の撮影でイメージ通りの像が得られることは稀なので、カメラを構えるアングルやポジションを変えながら、繰り返し撮影しましょう。
関連記事:【初心者の方必見!】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
カメラをすぐ構えられるようにしておく
一瞬のシャッターチャンスいかに逃さず捉えるかも、ストリートスナップには重要なポイント。そのため、カメラの露出設定など基本的な設定は事前に済ませておき、撮影しながら微調整するようにしましょう。
また、カメラをすぐに構えられるよう、常に手持ちで待機しておくことも大切です。カメラは首から下げたり、手に持ったりして、いつでも撮影できる状態を保っておきましょう。
アングルやポジションを変える

ストリートスナップでは、目線の高さだけでなく、様々なアングルやポジションから撮影することで、ユニークな視点に出会うことができます。たとえば、地面すれすれのローアングルから撮影して主題の大きさや迫力を効果的に伝えたり、一部分に思い切って寄ることで思いがけないような造形を切り取ったりといったことが可能です。
また、壁や柱の陰から撮影したり、群衆の中から特定の被写体を切り取るなど、フレーミングを工夫してみましょう。
関連記事:写真におけるアングル・ポジションとは?効果的な活用方法もご紹介
明暗差でメリハリを生む
影になった部分と光があたった部分を対比させ、コントラストを強調すると印象的な写真になります。建物の影と日なたのコントラストや、逆光で浮かび上がるシルエットなど、光と影が効果的に対比される構図を探してみましょう。
ただし、明暗のコントラストが大きい風景では、白飛びや黒つぶれも発生しやすくなります。露出補正を加え、主題やディテールがしっかりと見えるように調整しましょう。
関連記事:写真におけるコントラストとは?強弱による表現の違いも解説
露出設定のコツ
ここでは、主題を明確に捉えるための露出設定を確認しましょう。撮影したいイメージによっても適正な露出は変わりますが、基本的な露出設定を押さえ、臨機応変に調整できると良いでしょう。
関連記事:一眼カメラの露出とは?露出を決める要素と露出補正の使い方
撮影モード
ストリートスナップでは、絞り優先モードかシャッタースピード優先モードを活用すると良いでしょう。絞り優先モードはボケ感を優先したい場合に適しており、背景ボケの中で主題を強調したい場合などにおすすめです。
一方、シャッタースピード優先モードは動きのある被写体をしっかりと止めて撮影したい場合に有用です。たとえば、走行中の車や自転車を撮影する場合、流し撮りでスピード感を表現したい場合などに使うことが多いです。撮影したい被写体や表現したい雰囲気に合わせて、切り替えるようにしましょう。
F値(絞り値)
風景全体をシャープに捉えたい場合は、F8からF11程度を目安にやや絞るのがおすすめです。建物や街並みをシャープに捉えたい場合なども同様です。
一方、背景ボケを活かして主題を際立たせたい場合には、F2.8からF4程度を目安に開放に近いF値を設定してみましょう。また、暗めの場所での撮影では絞りを開放にすることでより多くの光を取り込めるため、速めのシャッタースピードでも露出を確保しやすくなります。
関連記事:F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
シャッタースピード
動きのある被写体を撮影する場合は、ブレを防ぐために1/250秒程度以上のシャッタースピードが必要になるでしょう。それ以外の場合では、1/125秒程度からスタートしてみて、明るさやブレを見ながら調整しましょう。
一方、流し撮りをする場合は、1/60秒程度が目安です。もっと遅いシャッタースピードの方が躍動感を出せますが、難易度が高くなるため注意が必要です。被写体の動く速さや撮影距離によって、最適なシャッタースピードは変わってきますので、いろいろな設定で試してみることをおすすめします。
関連記事:シャッタースピードとは?設定の目安や被写体に合わせたコツをご紹介
ISO感度
基本的にISO感度はオート設定で問題ありませんが、暗所ではISO3200からISO6400程度を上限の目安に設定すると良いでしょう。ISO感度が高すぎるとノイズが目立ち始める場合があるため、注意が必要です。
また、昼間の明るい場所での撮影では、低めのISO感度(ISO100からISO400程度)に設定しておくと、クリアな像を得やすいでしょう。もし暗くなってしまう場合は、適宜ISO感度を上げ調整します。
関連記事:F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
ホワイトバランスを調整する
基本的にはオートホワイトバランスで撮影し、好みに合わせて変更すると良いでしょう。
たとえば、「晴天」では赤みが強調されるため、全体的にあたたかみの感じられる印象が得られます。一方「電球」では青みが強調されるため、クールで落ち着いた印象になります。都市風景や近未来的な雰囲気を表現したい場合に役立つでしょう。
本格的な撮影ではRAW+JPEGで撮影することで、後から現像時に柔軟にホワイトバランスを調整できます。色味の変化で写真の印象がどう変わるか、様々に試してみると自分の好みの表現に近づきます。
関連記事:ホワイトバランスとは?基礎知識からクリエイティブな活用例までご紹介
ストリートスナップにおすすめのレンズの選び方
ここでは、ストリートスナップに適したレンズの特徴や選び方について紹介します。
軽量・コンパクト
ストリートスナップでは長時間の撮影や移動が多いため、軽量なレンズを選ぶと疲れにくく、より長く撮影を楽しめます。また、コンパクトなレンズは取り回しが良く、シャッターチャンスを逃しにくいというメリットがあります。レンズの機動性を一つの基準にすると良いでしょう。
レンズの焦点距離
レンズの焦点距離は画角に直結するため、撮影したいイメージに合わせて、適切な焦点距離のレンズを選びましょう。
焦点距離約35mm以下の広角レンズは、画角が広く風景全体を捉えたり、パースペクティブを強調しやすいという特徴があります。建物や街並みを迫力ある構図で撮影したい場合などにおすすめです。
また、焦点距離約50mm前後の標準レンズは、人間の有効視野に近い画角で撮影できるため、自然な印象のストリートスナップになります。ストリートスナップでもよく利用される焦点距離です。
一方、焦点距離約85mm以上の望遠レンズは、遠くの被写体を大きく映すことができます。画角も狭くなるため、風景から一部を切り取ったり、遠くから観察しながら撮影したい場合などに便利です。
開放F値
開放F値がF2.8などのレンズは取り込める光の量が多くなるため、夕暮れや室内など低光量の環境でも明るめの写真を撮りやすいです。また、開放F値が小さいレンズは背景ボケが大きくなるため、美しいボケの中で被写体を強調できます。
高画質
高解像度でシャープな描写力を持つレンズは、建物のディテールや人物の表情など細部までクリアに描写できます。細かいテクスチャーや質感を描写できると表現の幅が広がるため、解像力の高いレンズがおすすめです。イメージする描写が得られるかどうかは、作例を見ながら確認してみましょう。
オートフォーカス(AF)性能
ストリートスナップでは一瞬のシャッターチャンスを逃さないよう、素早く被写体にピントを合わせることが重要です。そのため、AFがスムーズかつ高速に合うレンズを選びましょう。特に動く被写体を撮影することが多い場合は、動体追従性能も確認しておきたいポイントです。
レンズ内手ブレ補正機構
レンズ内手ブレ補正機構があるレンズは、低速シャッターでも鮮明な写真を撮りやすいため、暗所での手持ち撮影や望遠レンズでの撮影時に重宝します。
また、手ブレ補正の効き量が調整できるレンズであれば、あえてブレを活かした撮影などもできるため、表現の幅を広げられます。
ストリートスナップにおすすめのタムロンレンズ
ここでは、ストリートスナップにおすすめのタムロンレンズをご紹介します。タムロンのレンズは高い解像性能に加えて、軽量・コンパクトで使いやすい点が特徴です。ストリートスナップでは標準ズームレンズが使用されることも多いですが、広角ズームレンズや望遠ズームレンズも、作例等でイメージを確認してみましょう。
広角ズームレンズ
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17-28mm F/2.8 Di III RXD a046(Model )
17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)は抜群の携帯性と高画質を両立させた、ミラーレス専用設計のソニーEマウント用大口径超広角ズームレンズです。クラス最小・最軽量を達成し、コンパクトで持ち運びしやすいため、街中や旅先の建造物から山岳の写真までさまざまな風景を気軽に撮影することができます。特殊硝材LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズやXLD (eXtra Low Dispersion)レンズを贅沢に使用し、色収差を大幅に抑制。コンパクトボディながら優れた光学性能を発揮します。さらに広角端17mmでの最短撮影距離は0.19mと、超広角ならではのパースペクティブを活かした近接撮影も可能です。AF駆動には高速・精密なステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載。加えて、簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、アウトドアシーンでも快適な撮影をサポートします。このレンズがフットワークを軽くさせ、あなたを新たな景色へと連れだします。
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17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
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11-20mm F/2.8 Di III-A RXD b060(Model )
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)は、大口径F2.8でありながら小型軽量と高い描写力を実現。コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。広角端11mmでは最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4と驚異的な近接撮影能力を実現し、パースペクティブの効いたデフォルメ効果を活かしたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載しており、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
標準ズームレンズ
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20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
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28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
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17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
高倍率ズームレンズ
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28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
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28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD a074(Model )
28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD (Model A074)は、ズーム倍率10.7倍でコンパクト、汎用性に優れたソニー Eマウント用高倍率ズームレンズです。フルサイズミラーレス一眼カメラ用高倍率ズームレンズとして、クラストップレベルの高画質を誇り、高速・高精度AFのVXDと、手ブレ補正機構VCを搭載。レンズ交換不要であらゆる「撮りたい」に対応できる、行動派レンズです。
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18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。