2023.11.30
広角レンズとは?特徴と種類や選び方について解説
広角レンズとは?特徴と種類や選び方について解説



広角レンズとは、画角が広く、広範囲を映し出すことができるレンズのことです。一般に、35mm以下の焦点距離を持つレンズを「広角」とよびます。撮影範囲が広いことに加え、遠くまでピントが合うことから、風景の撮影に使用されることが多いです。
また、パースペクティブ(パース、遠近感)が強調されるため、前景と背景の構図を活かした奥行き感のある写真が撮れることも広角レンズの特長です。
例えば次の作品は タムロン28-200mm F2.8-5.6 (Model A071) で広角端、望遠端で撮影された写真です。このように、広角端では建物全体を映すことができ、望遠端では一部分にフォーカスした画角になります。
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広角レンズの特徴は、焦点距離が短いことで得られる広い画角です。標準レンズでは入りきらない大きな建物や風景も、広角レンズなら一枚に収めることができます。狭い室内でも後ろに下がれない場合に、広角レンズがあれば全体を撮影可能です。また、標準レンズと同じ位置から撮影しても、より広い自然風景や街並みなどを捉えられるため、表現の幅を広げることができます。
超広角レンズ

広角レンズの中でも、焦点距離が約20mm以下のレンズを超広角レンズと呼びます。通常の広角レンズよりもさらに広い画角を持ち、風景をダイナミックかつ迫力のある印象で撮影できる点が特徴です。特に、建築物の全景や広大な自然風景を撮影する際に、画角の広さを活かした圧巻の写真表現が可能になります。

広角レンズでは、近くの被写体は大きく、遠くの被写体は小さく見える効果が顕著に現れます。この現象を「パースペクティブ(遠近感)が強調される」といいます。たとえば、前景と背景の距離感を強調した奥行きのある構図は、広角レンズならではの表現といえるでしょう。また、被写体に近づくことで、より印象的な遠近感の表現が可能になり、立体感のあるダイナミックな写真に仕上がります。
関連記事:写真のパースペクティブ(遠近感)とは?遠近法を活かすコツやレンズの選び方を解説
広角レンズの撮り方のコツ
ここからは、広角レンズの特徴を活かして上手に撮影するコツをご紹介します。まずは基本的なポイントを意識しながら撮影してみましょう。
構図の工夫でパースペクティブを活かす
前述の通り、広角レンズはパースペクティブを活かすことで、ダイナミックな描写や奥行きのある表現が可能になります。ここで重要なポイントが、構図を工夫することです。たとえば、建物や構造物を斜めや下からのアングルで撮影することで、壮大な印象を強めることができます。

また、中心となる人物などの被写体に対して背景を大きく映すような構図も魅力的な写真が撮影できます。たとえばこちらの作例では、人物に視線が集中しながら、くっきりとディテールまで映った背景が、中心となる被写体の美しさを引き立てています。

被写体を前にして具体的なイメージが湧きにくい場合は、三角構図や対角線構図など基本的な構図を参考に、フレーミングを考えてみても良いでしょう。水平線や被写体の直線を活かして余白をつくったり、前景・中景・後景の重なりを意識して奥行きをつくったりするのもおすすめです。
関連記事:【初心者の方必見!】上手な写真を撮るための構図・アングルの基本を分かりやすく解説!
アングルやポジションを変えてみる

カメラを構える向き(アングル)や高さ(ポジション)を変えることも、広角レンズらしい表現を引き出す方法の一つです。ローアングルで見上げるように撮影すると、被写体に迫力と存在感が生まれるのは前述の通りです。一方、ハイアングルから俯瞰することで、広がりのある空間表現ができ、被写体の周囲の状況を捉えることができます。自分の身体を動かしながら撮影して、写真の見え方がどう変わるかを確認してみましょう。
関連記事:写真におけるアングル・ポジションとは?効果的な活用方法もご紹介
思い切った寄り引きでメリハリをつける

主題となる被写体の魅力を引き出すには、思い切って近づくことも手段の一つです。主題に寄ることでパースペクティブが強調され、インパクトのある構図になるでしょう。反対に、引きで撮影することで、主題の周囲の風景を含めた広がりのある構図を得ることができます。また、寄り引きは想像よりも一歩踏み込んでみることがポイント。中途半端な距離よりも、極端な距離感を意識することで、メリハリを強調しやすくなります。
F値(絞り)を絞りシャープに捉える

風景撮影などで画面の奥までシャープに描写するには、絞りを絞ってみましょう。F5からF11など、開放からやや絞ることで、細部までピントが合って見えやすくなります。これは絞りを絞ることで被写界深度が深くなるためです。
関連記事: F値(絞り値)とは?設定例やシャッタースピード、ISO感度との関係まで徹底解説
周辺の「歪み」に気をつける
広角レンズは、その特性上、画角の周辺部分にある被写体が引き伸ばされたように歪んで見えることがあります。もしそのような歪みが気になる場合は、中心となる被写体を画角の中央部分に捉えるよう構図を工夫したり、カメラ本体にレンズ補正機能がある場合には活用して撮影をしてみると良いでしょう。
広角レンズが活躍するシーン
ここからは、広角レンズが適したシーンをご紹介します。広角レンズは、その広い画角を利用して、壮大な風景をダイナミックに写し出せるのが魅力といえるでしょう。山々の連なりや浜辺の一望など、風景を包括的に捉える場面では、広角レンズが真価を発揮します。
また、人物を手前に配置し、背後の建物や風景との対比を強調したり、高い建物を足元から見上げて撮影したりすることで、存在感をもった作品を作ることができます。タムロンの広角レンズを使って、さまざまな被写体を映してみましょう。
広大な自然風景

広角レンズは、焦点距離と画角の広さから壮大な風景をダイナミックに捉えるのに最適です。山並みや一面に広がる花畑、果てしなく広がる海など、自然の美しさを目一杯に収めるのが、広角レンズの醍醐味です。また、中心となる被写体を前景に大きく捉え、背後の風景とのコントラストを強調するような構図も、グッと引き込まれるような印象を与えることができます。
星空

星座や銀河、流れ星や天の川など、星空が織りなす壮大な風景を広い範囲で一気に捉えることができるのは、広角レンズならではの魅力です。山並みや建物を前景として取り入れ、背後に広がる星空とのコントラストを生かすことで、迫力のあるパースペクティブを生み出すことができます。
室内をダイナミックに

室内のダイナミックな写真も広角レンズの得意分野です。標準レンズでは捉えきれない高さ・奥行きのある空間も、広角レンズなら一つのフレームに収めることができます。たとえば、下から見上げるようなアングルを取り入れることで、圧倒されるような構造の美しさを魅力的に伝えることができます。
街並みや街路

街並みや街路を撮影する際も、広角レンズの特長を活かすことができます。たとえば、中心となる建物や乗り物に近寄り、背後の街並みとの遠近感を強調することで、被写体の存在感を際立たせることができます。また、目の前に広がる街並み全体を一つのフレームに収めるような構図も印象的です。広い通りや広場、建物が折り重なる風景を一望し、その場所の雰囲気をダイナミックに表現できるでしょう。
ポートレート

ポートレート撮影においても、広角レンズは独特の魅力を引き出すことが可能です。一般的に、ポートレートには標準から中望遠の画角が用いられることが多いです。一方、広角レンズを使って、風景の中で被写体を中心に捉えることで、背景との明瞭な遠近感を生み出すことが可能です。これにより、被写体である人物を一層強調できます。
広角レンズの選び方
ここでは、広角レンズの選び方をわかりやすく解説していきます。重視するポイントは撮影シーンなどによっても変わってきますが、今回は焦点距離や画角、開放F値などに絞ってご紹介します。また、マウントの種類やセンサーサイズの違いについても確認しておきましょう。
焦点距離と画角
レンズ選びでは、撮影したいイメージによって適切な焦点距離のレンズを選ぶことが重要です。一般に焦点距離が短いほど画角が広くなり、広い景色を1枚の写真に収めることができます。また、パースペクティブも強調されます。
たとえば、焦点距離が約20mm以下の超広角レンズでは、広大な景色や大きな建物を迫力いっぱいに捉えることが可能です。一方、焦点距離約25mmから35mmの広角レンズでは、自然な印象を保ちながら広い範囲を撮影できます。自分が撮りたい被写体をイメージしながら作例等も確認し、レンズを選ぶようにしましょう。
関連記事:焦点距離とは?画角との関係など基礎知識を解説
ズームレンズと単焦点レンズ
レンズは大きく分けて、ズームレンズと単焦点レンズの2つがあります。ズームレンズは焦点距離を変えることができるため、1本でさまざまなシチュエーションに対応でき、利便性が高いのが特徴です。一方、単焦点レンズは自分が動いてフレーミングを調整する必要がありますが、F値が小さく、より明るめで高画質な写真を撮影しやすいメリットがあります。初心者にとっては、焦点距離を自由に変えられるズームレンズが手軽で始めやすく、まず1本目としておすすめです。
広角ズームレンズの中でも、35mm判換算で16mmから20mm前後の超広角領域までカバーしているレンズを選ぶと、1本でさまざまなシチュエーションに対応することができ、表現の幅が広がります。
関連記事:単焦点レンズとは?特徴やレンズ選びのポイントをご紹介
開放F値
開放F値は絞りを最大に開いた状態でのF値で、数字が小さいほど光を取り込みやすく、暗い環境でも明るめの写真を撮影しやすくなります。また、開放F値が小さいレンズは夜景や室内での撮影、シャッタースピードが速い場合の撮影でも露出を確保しやすく、様々なシーンに対応できます。可能であれば開放F値が小さいレンズを選ぶと良いでしょう。
マウントとセンサーサイズ
レンズを購入する際は、カメラ本体のマウント規格やセンサーサイズも確認しておきましょう。カメラメーカーごとにレンズを取り付けるマウント部分の規格が異なるため、適合したレンズを選ぶ必要があります。
また、一眼カメラには代表的なものでフルサイズとAPS-Cの2種類のセンサーサイズがあります。各レンズはセンサーサイズを考慮して設計されているため、フルサイズにはフルサイズ用のレンズを、APS-CにはAPS-C用のレンズを取り付けることが基本です。ただし、APS-Cサイズのカメラにフルサイズ用のレンズを取り付けることで、焦点距離を約1.5倍にして使用できるメリットもあります*。
*APS-Cサイズのカメラにフルサイズ用のレンズを取り付けることが出来るのか、取り付けた場合の注意点はメーカーによっても異なりますので、購入前に確認が必要です。
持ち運びやすさ
風景などを撮影する場合は長い距離を歩いたり、登山をする場合も多いです。そこで、レンズの軽さや取り回しの良さが重要になります。一般的にF値が小さいレンズや多機能なレンズは重くなりがちですが、タムロンのレンズは高性能かつ軽量であることが特長です。
オートフォーカス(AF)性能
オートフォーカスは主題にスムーズにピントが合うかを確認しましょう。また、動く被写体にも対応できるよう、動体追従性能が高いレンズを選んでおけば、人物や動物などの撮影でも安心です。
関連記事:オートフォーカス(AF)とは?代表的な種類や使い方を詳しく解説
レンズ内手ブレ補正機構
レンズ内手ブレ補正があると手ブレを抑えやすくなるため、シャッタースピードが遅い場合などでも手ブレが発生しにくくなります。そのため、暗めの室内や夕方の撮影など、光量が不足する状況でも手ブレの少ない写真を撮りやすくなります。さらに効き量を調整できるタイプであれば、流し撮りや意図的なブレの表現など、様々な写真表現に挑戦しやすくなります。
おすすめのタムロン広角ズームレンズ
タムロンの広角ズームレンズは、1本で幅広い画角に対応していること、軽量・コンパクトで、収差が少なく高画質であることが大きな特徴です。ここでは、タムロンの広角レンズのラインアップをご紹介します。
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16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 a064(Model A064)
市場で好評を得た17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)が進化した、第2世代「G2」モデル。ズーム倍率を拡大しながらも、軽量・コンパクトな設計を維持し、高画質を実現しました。さらに、AF性能を向上させるとともに、最新のレンズデザインにアップデートし、操作性を高めています。また、レンズに動画・写真撮影用の実用的な機能を割り当てられるTAMRON Lens Utility™にも対応。初代の機動力と実用性を継承しながら、広角撮影の可能性をさらに拡げた16-30mm F2.8 G2。超広角ならではの表現を存分にお楽しみいただける一本です。
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17-50mm F/4 Di III VXD a068(Model )
17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。
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20-40mm F/2.8 Di III VXD a062(Model )
20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)は、携帯性を徹底的に追求した、新たな大口径標準ズームレンズです。超広角20mmからはじまり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感。ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影にも活躍します。静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを採用し、高速・高精度なAFを実現。静止画・動画問わず気軽に持ち出し撮影を楽しむことができる、今までにない新しい大口径標準ズームレンズです。
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28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 a063(Model )
28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は、高い評価を受けた28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)から、第2世代「G2」として、さらなる進化を遂げた大口径標準ズームです。高画質・高解像を実現し、AFの高速化と高精度化を達成しました。広角端での最短撮影距離0.18m、最大撮影倍率1:2.7を実現。新デザインの採用により操作性や質感も向上しました。さらに、独自開発した専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズが可能になりました。
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28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD a071(Model )
これまでタムロンが培ってきた高倍率ズームレンズの技術力やノウハウを注ぎ込み、28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は誕生しました。高倍率ズームとしては世界初となるF2.8スタートの明るさを確保。広角端28mmから望遠端200mmにいたるズーム全域においても高い描写性能を実現します。
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28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD a074(Model )
タムロン28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXD (Model A074)は、ズーム倍率10.7倍でコンパクト、汎用性に優れたソニー Eマウント用高倍率ズームレンズです。フルサイズミラーレス一眼カメラ用高倍率ズームレンズとして、クラストップレベルの高画質を誇り、高速・高精度AFのVXDと、手ブレ補正機構VCを搭載。レンズ交換不要であらゆる「撮りたい」に対応できる、行動派レンズです。
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35-150mm F/2-2.8 Di III VXD a058(Model )
35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)は、広角端で開放 F2を達成し、準広角35mmから望遠150mmまで、ポートレート撮影で使用頻度の高い画角を1本でカバーします。大幅な大口径化と高画質を実現、リニアモーターフォーカス機構VXDにより高速・高精度AFを達成しています。新デザインの採用により、操作性や質感も向上しました。独自開発の専用ソフトウェアにより、レンズのカスタマイズも可能になりました。
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20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f050(Model )
F/2.8の明るさと高い近接撮影能力を合わせ持つレンズが登場。Model F050は超広角撮影を本格的に楽しめる20mmの単焦点レンズです。最短撮影距離0.11mまで寄れば、未体験の超広角世界を楽しむことができます。
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24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f051(Model )
“驚異的に寄れる”広角単焦点レンズが登場。Model F051は広角写真のバリエーションを広げる焦点距離24mm、最短撮影距離0.12mを実現しています。撮影のフットワークを軽くする小型・軽量設計でスナップに最適なレンズです。
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35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 f053(Model )
ミラーレス専用設計のソニーEマウントレンズシリーズに単焦点35mmが登場。Model F053はF/2.8と大口径でありながら最短撮影距離0.15mまでの近接撮影が可能。被写体が引き立つ美しいボケを楽しむことができます。
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11-20mm F/2.8 Di III-A RXD b060(Model )
11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)は、大口径F2.8でありながら小型軽量と高い描写力を実現。コンパクトなAPS-Cサイズミラーレスカメラボディとのバランスもよく、普段使いとして最適です。広角端11mmでは最短撮影距離0.15m、最大撮影倍率1:4と驚異的な近接撮影能力を実現し、パースペクティブの効いたデフォルメ効果を活かしたワイドマクロ撮影が可能。また、AF駆動には静粛性に優れたステッピングモーターユニットRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載しており、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。加えて、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートを採用するなど、超広角大口径F2.8の高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。
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17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD b070(Model )
17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)は、APS-Cサイズミラーレス一眼用の大口径標準ズームレンズです。普段使いに最適な17-70mm (35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。画面全域において高い解像性能を維持します。また、手ブレ補正機構VCの搭載や、静かで滑らかなAF、フォーカスブリージングを抑えて快適な動画撮影をサポートします。大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズです。
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18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD b061(Model )
18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)はズーム比16.6倍を実現し、AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXDを搭載。特殊硝材をバランスよく配置したことで、画面の中心から周辺まで高い描写性能を維持し、クラストップレベルの高画質を実現しています。優れた近接撮影能力と手ブレ補正機構VCも搭載。広角から超望遠まで高画質を手軽にお楽しみいただくことができる、実用性の高いレンズです。